◇◇ 2008年 長野県の氷瀑思い出記録 ◇◇

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出発日   : 2008/02/18(月) AM 3:00出発 〜
         長野県北相木村〜南牧村周辺徘徊

 久々の遠乗り計画で朝、目が覚めるのも早い。AM2時30分には起きていた。予定よりも早いが眠れないので出発の準備を行う。
ホームページで「大禅の滝」を探すと北相木村は暖冬のため「氷まつり」を中止する、と出ていた。それでもそこそこ見られるだろうと期待もしながらAM3時に長野へと向かった。いつもの道順は国道254号線で佐久市方面に向かい国道141号線で北相木村まで進める。
夜中の運転はいつもながらスムーズで予定時間よりも30分以上早く滝駐車場に到着しAM6時には着いてしまった。薄暗いため車内で朝飯を摂りしばらく休憩とする。1時間ほど休憩後「大禅の滝」に向かう。雪が15センチほど積もっているが遊歩道はよく整備されているので心配はない。滝に近づくにつれ全容が見える。今回初めて全体が凍りついている状態を見ることができた。スバラシイの一言。シャッターを切った枚数が増えたのは言うまでもない。

大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝
大禅の滝

小禅の滝
小禅の滝
小禅の滝
小禅の滝
 
 小禅の滝周辺には雪が積もっていた。お陰で普段では行けない沢の中にも雪のため簡単に入れ、滝正面から撮影することができた。
大禅の滝と違って地味な凍り方をしている。

湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
湯川渓谷のツララ群
ここの渓谷は色々な顔を持っているようだ。河原一面にカーテンのような場所、山の中腹にカーテン状に凍りついている場所などがあるようだが河原に下りて見上げるように垂れ下がっているツララがあった。AM9時ごろ、太陽も輝き氷も解け始めてきているので少し怖い感じを受けたが、できるだけ近寄って撮影をしてきた。そういえば道路沿いにもツララが垂れていたので落ちると車が出られなくなる・・・大変だ早く戻ろう・・・

千ケ滝
千ケ滝
千ケ滝
千ケ滝
千ケ滝
千ケ滝
氷の結晶
氷の結晶
 国道141号線を清里方面に走り南牧村に入ると道路がクネクネと曲がりくねる場所がある。そこを通り過ぎ、海ノ口、八ヶ岳高原ロッジ方面に進む。しばらく道なりに走るとUカーブする場所に橋があり、その下に「千ケ滝」が落ちている。雪が30センチ前後積もっているが滝までの道は前任者がしっかりと踏み後が作ってある。5分ほどで急な階段があり降りると滝そばである。太陽があたらない場所なので完全に凍り付いていた。
滝周辺にはめったに見られない「氷の結晶」が花のように一面に咲いていた。雪がなければ滝案内板があるのですぐにわかる場所だ。

氷の結晶
氷の結晶
冬の八ヶ岳
冬の八ヶ岳
 
見終わって時間を見るとまだAM11時少し前だ。これで今回の計画は終了した。欲を言えばまだ見る場所もあるのだが帰路に着くことにした。来た道を戻り群馬県に入るころまだ12時30分、そこで急遽、群馬県下仁田町から群馬県の南牧村、上野村を通り神流町まで走り「早滝の氷瀑」を見ることにした。ここもなかなか良かったですよ・・・・「群馬県の氷瀑」でまとめましたので良かったら見てください。

おわり
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