◇◇ 2008年 群馬県の氷瀑 思い出記録 ◇◇
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日程: 2008/02/15,18(金,月)

2008年2月15日(金)
 今年の滝見スタートは遅れに遅れて2月15日になってしまった。冬が終わってしまうのでチョコッと徘徊。これもつかの間でもう少しの間自重期間を・・。
暖冬といわれて良い情報が入ってこない。一週間ほど寒波が来たようで周辺の滝をまわってみた。地元の滝めぐりは力が入らなくて良い、朝飯を食べてから赤城山に向けて8時に家を出発。
南面にある赤城神社方向へ、忠治温泉の手前を右に曲がって大滝まで進む。今年は道路に雪が少ない、楽に進めるのはいいのだがこんな状態で滝周辺に氷があるのか心配になってきた。
駐車場から歩いて20分ほど、遊歩道に雪は少なく日陰にある程度であった。写真のように滝周辺はいつもの年に比べて少なく、太陽の日を浴びない9時30分ごろでも途中のついている氷が時折ガラガラと落ちてくる。今年はこれがピークかもしれない。

赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝
赤城大滝

 赤城大滝を早めに切り上げて確実に凍り付いているであろうみなかみ町(旧新治村)の不動滝(綾織の滝)に向かった。国道17号線を進むと道路案内板には三国峠方面は吹雪でタイヤチェーンが必要と表示されている。そういえば今年は早々とスタッドレスタイヤを着けているが未だにそのような道を走ったことがない。旧新治村に着き国道から離れ山道に入ると雪道となり慎重に不動滝の駐車場に進む。この辺で15センチ程度の積雪であった。平日ではあったが車が2台ほど止まっているのでもしや・・・と思いながら滝前に行くとアイスクライミングのグループが3名ほどでへばり付いていた。なかなか手際がよい。滝の氷はカリカリになっている。北向きで一日中日が当たらないのがいい。「どこから来たのですか?」と訊ねると「沼田市から」という。写真撮影の準備をしていると降りてきてロープも移動してくれて「撮影に邪魔になりませんか」と大変気を使ってくれていた。早々に撮影をしてお礼を言い暫らくクライミングを眺める。

不動滝(綾織の滝)
不動滝(綾織の滝)
不動滝(綾織の滝)
不動滝(綾織の滝)
不動滝(綾織の滝)
不動滝(綾織の滝)
アイスクライミング
アイスクライミング

2008年2月18日(月) 午後2時〜
朝早くおきて長野県に行ってきた。予定より早く帰ることができたので下仁田町から上野村経由で「神流町」に入った。途中ながーいトンネルがありこのお陰で短時間で早滝の駐車場まで来る事ができた。この場所にはほとんど雪はない。いつもの年ならば10〜20センチ程度は積もっているのだが。
遊歩道を進むが日陰の部分に少し雪がある程度、20分ほどで滝前についてしまった。氷瀑は例年?と同じような形状でそびえ立っていた。上部2メートル前後の未結氷部分があったが寒波が数日続けば完璧になるだろう。

早滝
早滝
早滝
早滝
早滝
早滝
早滝
早滝

おわり
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