◇◇ 九州地方の滝めぐり2 ◇◇
「長崎県編」
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日程:2010/05/09(日)〜05/29(土)
場 所: 九州地区全域

長崎県の滝めぐり
潜竜ケ滝
潜竜ケ滝1(5/12)
潜竜ケ滝
潜竜ケ滝2(5/12)
潜竜ケ滝の下の滝
潜竜ケ滝の下の滝1(5/12)
 
国道204号線で江迎町までやってきた。ここには「潜竜ケ滝駅」という名前までありまちのシンボル的存在になっているようだ。国道には大きな案内表示があり山手に向かい沢沿いとなるので2-3分も走ると滝への案内板設置と駐車場に到着。周囲は公園となって整備されていてここから徒歩7-8分ほどで滝側に行く事が出来る。途中にも滝見展望台もあり2段の滝を見る事が出来る。潜竜ケ滝は水量があると午前中は虹を見る事が出来るとのことで地元の年配者が虹が出るのを待っていた。

夕霧の滝
夕霧の滝1(5/12)
夕霧の滝
夕霧の滝2(5/12)
落谷の滝
落谷の滝1(5/12)
落谷の滝
落谷の滝2(5/12)
江迎町には吹上山の麓に「夕霧の滝」があり名前につられて見ることに。国道からはあまり離れてはいないのだが田んぼの細いあぜ道を走りほとんど使用していないような駐車場に到着する。ここから民家の玄関の前を横切るようにして山側に進むと落差8メートルほどの直瀑が落ちていたが水量が少なく迫力に欠ける。
潜竜ケ滝で地元の人の話では山の反対側、松浦市に「落谷の滝」があり面白い場所というので早速出かけた。国道204号線から県道40号〜11号線に入り3kメートル程に小さい案内板が立っている。坂道を登りきった場所が駐車場になっていて徒歩1分程度。滝は岩と岩の間から覗くように見ることになるが岩場を沢の中に入るように進むと滝正面に出られる。2条の小ぶりな滝であった。

つがねの滝
つがねの滝1(5/12)
つがねの滝
つがねの滝2(5/12)
つがねの滝
つがねの滝3(5/12)
つがねの滝
つがねの滝4(5/12)
西海市まで足を伸ばし「つがねの滝」を探しに・・・国道202号線で雪浦まで進み河通川に沿って岩瀬戸渓谷を目指す、途中に案内板が出ている、駐車場から徒歩でトンネルをくぐり5分程度で見る事が出来る。

滝の観音
滝の観音1(5/12)
滝の観音
滝の観音2(5/12)
 
長崎市平間町にある「滝の観音」国道34号線から県道45号線に入ると道路沿いにお寺の入り口があり大きな滝の観音の看板が出ている。もう一箇所は県道から急な坂を降りて駐車場に行く道があり、苦労してこちらに車を止めてしまった。階段を下りると本堂の前に出て滝を見に来る人は管理費を200円払って欲しい旨看板があり、折角遠路はるばる来たのだから気持ちよく賽銭箱に入れ滝を見に本道の裏に進む。さすがお寺だけあって清掃も行届き滝見場所も整備されてあった。直瀑30メートルとある。

稚児落しの滝
稚児落しの滝1(5/12)
稚児落しの滝
稚児落しの滝2(5/12)
稚児落しの滝
稚児落しの滝上滝
(5/12)
 
日も暮れかかった雲仙市、県道128号線で雲仙温泉に向かい途中に稚児落しの滝を見たくてやってきた。入り口を探しながら走ってきたが見つからずに池まで来てしまい、落ち着いてもう一度戻って探すと小さい看板があり直ぐ左に遊歩道の入り口が見えた。荒れた獣道のような道を進んでいくとこんな場所にと思うような大きな落差を持った滝が2段になって落ちている。周辺ははっきりした道はないが以前は大勢の滝見客がいたような雰囲気がある場所であった。写真は日が落ちるのが早いか競争しながら考える余裕もなく下から、上から撮影して来た道を戻った。PM7時少し前で薄暗くそのまま雲仙温泉に直行した。温泉は100円で入れる場所がありここに飛び込んで一日が終わる。

一切経の滝
一切経の滝1(5/13)
一切経の滝
一切経の滝2(5/13)
一切経の滝
一切経の滝3(5/13)
一切経の滝
一切経の滝4(5/13)
雲仙温泉街から少し離れた場所に写真4の一切経の入り口がある。この周辺に車を止めて徒歩30分ほど下ると社が見えてくる。社の下側に滝は落ちている。大きな滝ではないがまとまった形をしていて自由な位置から撮影できる。

裏見の滝
裏見の滝1(5/13)
裏見の滝
裏見の滝2(5/13)
裏見の滝
裏見の滝3(5/13)
裏見の滝
裏見の滝4(5/13)
2年前に来たときはほとんど水量がなくて遠方から眺めて帰ったしまったので再トライの滝である。心配しながら展望場所から見ると今回はしっかりと落ちている。早速滝下まで降りる。徒歩で約10分ほどかかるがやっと見る事が出来喜びが強い。運よく滝周辺にはシャクナゲが咲いていて滝に色を添えている。

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