◇◇ 中国地方の滝めぐり4(+兵庫県) ◇◇
戻り  次へ
Page 9-4

日程:2007/08/22(水)〜09/01(土)
場所: 兵庫県・鳥取県・岡山県・広島県・山口県・島根県
行動日程: 8月26日 5日目 鳥取県徘徊中

 朝6時30分、大山登山口に到着、すでに車が4−5台駐車している、管理人に滝までの道路状況を確認すると、滝までは登山道ではなく遊歩道だと言い、なんら問題ないようである。あまり太陽が上がらないうちにと6時50分出発する。はじめは平坦な道であったが木で作られた階段になり、傾斜がきついのと階段の幅が狭く15センチ程度の幅しかない場所もある。行きはよいよいだが帰りが大変だろうと思いながら進む。途中で吊橋を渡ると道標が立ててあった。「鮎返りの滝」は右に曲がって5分ほど歩くと滝前に行くことが出来た。この滝は吊橋からも落ち口を見ることが出来る。
大山登山口管理棟
大山登山口管理棟
滝への道標
滝への道標
鮎返りの滝
鮎返りの滝
鮎返りの滝
鮎返りの滝

大山滝まで約40分、展望場所に着いた。滝は遥か下の方に見える。ここで岡山から来た同年輩の夫婦と一緒に滝壺まで下って行く。最後は結構きつい急な坂になり気をつけながらも到着。この滝を見るのには滝壺よりも降りる途中で見たほうが全体が見渡せていいようだ。
下る途中から
下る途中から
展望場所の案内板
展望場所の案内板
(鳥取県琴浦町)
大山の滝
大山の滝
大山の滝
大山の滝

予想通り大山の滝見の帰りはキツイ階段が続き疲れた。朝から汗ビッショリであった。戻った時間が9時10分過ぎ、すでに太陽は「これでもか!」と言うほど輝いていた。
日野市まで車を走らせ「竜王の滝」を見ることに。滝山公園内に「滝山神社」があってその裏側に細々と滝が落ちていた。この時期、雨量が少ないので滝も元気がないようだ。
大山の滝
大山の滝
滝山公園
滝山公園
(鳥取県日野市)
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝
竜王の滝

<<ここから岡山県>>
ここからは鳥取県から岡山県に入り、滝100選になっている「神庭の滝」に向かう。一応、岡山県を時計方向に巡ろうと計画したがどうなることやら・・・。
今日は日曜日、観光客でにぎわっている。滝までの道すがら猿がいるいる、この周辺では完全に共存しているようだ。餌も決まった時間にくれている様で人間に歯をむき出すことはないようだ。
神庭の滝案内板
神庭の滝案内板
(真庭市勝山)
滝までの道路沿いには
滝までの道路沿いには
神庭の滝
神庭の滝
神庭の滝
神庭の滝

真庭市を通る米子自動車道の摺鉢山トンネルの近くになるが、県道65号線が自動車道と交差し、この部分からトンネルと平行するように進むと案内板がある。ここも水量が少なかった。特徴は滝の岩肌が赤く、今までとは違った雰囲気の滝であった。
神庭の滝
神庭の滝
足尾滝標識
足尾滝標識
足尾滝
足尾滝
(真庭市久世)
足尾滝
足尾滝

足尾滝
足尾滝
足尾滝
足尾滝
古屋不動滝案内板
古屋不動滝案内板
古屋不動滝
古屋不動滝
(真庭市湯原)

そこそこの滝が落ちている。よく見ると上部にもあり左横から中段まで階段が出来ていた。水量は決して多くはないがまあまあの滝ではある。
古屋不動滝
古屋不動滝
(真庭市湯原)
古屋不動滝
古屋不動滝
古屋不動滝上段の滝
古屋不動滝上段の滝
古屋不動滝上段の滝
古屋不動滝上段の滝

真庭市を走る国道313号線の新熊居トンネルの手前から芦屋方面に走り、しばらくすると標識がある。駐車場からすぐに見られる。大きな滝ではないが形の綺麗な滝であさった。
隠谷不動滝案内板
隠谷不動滝案内板
隠谷不動滝
隠谷不動滝
(真庭市湯原)
隠谷不動滝
隠谷不動滝
隠谷不動滝
隠谷不動滝

国道313号線を北に走り中和の信号を県道65号線に入る。しばらく走ると3差路に出るので左に曲がろう。途中に下に写真の「武蔵のロケ地 不動滝」の看板が目に入る。ここを曲がると1キロほどで到着する。マスコミに載るとしばらくは人気が出て観光客が増えるのであろう。時間も午後6時近くになっているので早足で滝まで行く、10分もすると滝前に行くことが出来る。確かに映画のロケなどに手ごろな大きさで滝壺周辺も平となっていて動きやすい場所であった。滝の流れも岩に当たり幾重にも変化する流れが素晴らしい。
山乗渓谷入り口
山乗渓谷入り口
山乗不動滝
山乗不動滝
(真庭市中和)
山乗不動滝
山乗不動滝
山乗不動滝
山乗不動滝

今日はここで終了でいつもより遅い時間となってしまった。今日もたっぷりと汗をかきいい運動をしたようだ、これからどこの温泉にしようか、湯原温泉が一番近いようなので早速車を向ける。温泉地近くで歩いている地元の人に「日帰り温泉」を聞くと湯原温泉名物の「砂場温泉」があり無料では入れるという。さっそく教えていただいた道で進めると河原には大駐車場があり、そこから5分ほどで「砂場温泉」に着いた。温泉街を通る川を堰きとめ全体が温泉になっている。川岸にはしっかりと露天風呂風に作られて脱衣所も完備であった。全体が大露天風呂と化している。写真は入り口の石のみでこれ以上は恥ずかしくて撮る事は出来なかった。
群馬県にも同じような大露天風呂がある。有名な「尻焼温泉」だ、どちらも同じような温泉の利用法だが、こちらは規模が大きい。若い男女も居るぞ・・・・夜7時を過ぎているため良く見えなかったが・・・。無料でじっくりと温まり汗も流してP泊場所を探しに出発する。
案内板
案内板
湯原温泉の名泉砂場
湯原温泉の名泉砂場

つづく
戻り  次へ



inserted by FC2 system