◇◇ 福島県・山形県への旅 思い出記録5 ◇◇
戻り 
[Page 5-1  Page5-2  Page5-3  Page5-4  Page5-5]

出発日: 2004/10/15(金)〜10/19(火)
19日(火) 5日目

小滝 ぐっすり寝られて朝6時30分、鈴ケ滝に向かう。国道7号から早稲田の信号を右に曲がり山を登っていく。途中までは道路もアスファルトで快適に進むことが出来たが案内板にしたがって右に曲がると、とたんにジャリ道となり道幅も一気に狭くなってくる。
鈴ケ滝 こんな道を20分ほど走ると「鈴ケ滝」の駐車場にたどり着く。大きな案内板とレンタルの杖が20本ほど置いてあった。5分も遊歩道を歩くと小滝に着く。35メートルもあり別の場所ならば大滝として通用するのに・・・
15分で鈴ケ滝にたどりつく。第一印象(デッカイ)と思った、滝壺まで行く道も出来ており簡単であった。朝7時30分には写真を撮っていた。時間もあるので少しゆっくりして天を見ていたが太陽は出る気配がなく渋々帰路に着いた。これで今回の目標であった滝巡りは全て予定通り完了した。
また「道の駅朝日」に戻って9時30分、この後はどの道を走って群馬に戻るか地図を見て検討。新潟市を通り越し17号線で帰るか、少し遠いがまた国道113号で山形県の米沢に向かい吾妻スカイラインを利用して紅葉を見ながら群馬に向かうか迷ったが、折角の紅葉時期であり、ジックリ見ようと吾妻スカイライン方面に向かうことにした。
吾妻スカイラインのつばくろ谷 吾妻スカイラインの紅葉 米沢市外を通り過ぎスカイラインの有料道路に入る。チョット高かったが1560円払い一気に登っていく。たちまち一面赤い山を見れることになる。素晴らしい紅葉となっていた。つばくろ谷に寄って見ると遥か下のほうに「滝」が流れている。名前など勿論分からないが大勢の観光客が覗いて見ていた。勿論周囲の景色も素晴らしく遠くまで見ることが出きた。地獄谷のような硫黄の匂いが漂う場所も観光バスが所狭しと止まっていて今がピークかもしれないと思った。写真は数枚しか撮っていない、5日間でほとんどメモリーを使い果たして撮影も終了となった。2.5Gバイト撮影したことになる。これ以上長い旅をする場合はメモリーを増加するかノートパソコンを仕入れるか次回までに検討が必要だ。
観光気分で充分に堪能してスカイラインを降りると、また国道4号線に戻って後は道なりに宇都宮市まで進める。途中から雨となり夕方にもなると非常にみにくくなってきた。大型台風23号が日本列島に近ずいているとのことでその影響の雨だろう。慎重になりながらも小山市から佐野市を過ぎ群馬県に入った。なんと今回の帰りに費やした時間は午前9時30分に動き出し家に着いたのが午後9時であり11時間30分掛かったことになる。その間に休憩があったにしろ良く運転が続いたものだとあらためて感心してしまう。5日間合計で1700キロメートルほど走ってきた。やっぱり疲れたね。でも金さんの半分だ。


おしまい

戻り



inserted by FC2 system