◇◇ 静岡・神奈川県へのドライブ 思い出記録 ◇◇
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2004/05/11(火)〜13(木)
旅:2日目 5月12日(水)
大棚の滝朝5時30分駐車場から富士山が見える。今日も天気は良さそうだ。顔を洗って用を済まし6時に今日の目的地「大棚の滝」に向かう。約30分ほどで着くことが出来た。(6時30分)道は狭いがうまくカーナビが誘導してくれた。この間は朝飯を食べながらである。第2駐車場に車を止めると滝まで近い。駐車場から滝遊歩道まで2分、ここから滝まで5分ほどで到着する。すぐに滝見橋などがあり正面から見ることが出来る。滝壺へも簡単に行くことが出来、迫力ある撮影も可能である。
鮎壷の滝今度は三島市の街中にある「鮎壷の滝」に向かう。国道1号で向かうが通勤時間帯になって、だらだら渋滞となって思うように進まない。約30Kmを1時間50分掛かってしまった。いざ現場に着いて橋の上から滝が見えるのだがそばに行く道が見つからない。おばあちゃんがゴミ出しに歩いていたので聞いてみると「向こうに行くと公園があるよ、そこからは入れるよ」と言うので行ってみるがどうしても見つからない。
そんなこんなで一周してしまった。鮎壷の滝公園の入り口を聞きながらたどり着くことが出来たのだが駐車場が全然ないので車で行くと住宅街の路上に止めることになる。トラブルが起きないように地元の人に聞いて20分間と言うことで置かせてもらった(8時50分)。
五竜の滝「鮎壷の架け橋」があり正面からも見ることが出来るが滝壺にも簡単に行くことが出来る。天気も良く青空の中の滝を撮る事が出来た。
ここから約6Km離れた場所に「五竜の滝」がある。この滝も公園内にあり、簡単に見ることが出来る。また、大駐車場も完備され、迷うことはない。調査不足のため、五竜のうち3竜の写真を撮って引き上げてしまった。別の場所に後二竜があるとのことであった。
雄飛の滝いよいよ伊豆半島の中に入っていく。初めは「雄飛の滝」を見に行く。国道136号線を半島に向かって南下する。大仁町、左手の山の中5キロメートル程進んだ場所だ。なかなか標識が見つからなかったが、滝のふもとにようやく案内板を見つけた。道路から20メートルほど階段を下ると滝壺にいける。小さな社が祀ってあった(11時39分)。ここも特徴がある滝だ。周囲の岩が真っ黒で昔の城壁が崩れて斜めになっているような感じであった。滝の流れもどことなく淋しそうに落ちている。ここでは20分ほどで別れを告げ次の目的地「旭滝」に向かった。
旭滝修善寺町の温泉街を過ぎ2キロメートルほどで道路沿い右側にある。滝入り口は小さな看板があり、大平神社のすぐ裏手に流れていた。(12時42分)落差もあり、新緑も紅葉も素晴らしい滝で、特徴は岩が竜の背中に似ていた(実際は竜など見たことは無い)。
ここは滝ではなく大平神社そのものが古くから信仰を崇められていて、行く場合はこの神社をたどって行く方が早いだろう。駐車場に年配の大工さんがいたのでつい20分ほど話し込んでしまった。
浄蓮の滝ここから一気に136号線から414号線を走って天城湯ヶ島町の「浄蓮の滝」へ向かった。ここも道路沿いで100選に選ばれている滝である(13時42分)。説明するまでもないだろう。ただこれだけの観光地で駐車場が無料であり、あちこちの観光地も少しは見習って欲しいものだ。
中国人の団体が来ていた。元気で階段もすいすいと登っている。日本人の同年代夫婦が来ていて、比べるとやっと階段を登っている状態である。なんか今の日本と中国の経済発展率を象徴しているように見えた。次は414号線を南下し河津七滝だ。ループ上の道路があり、チョット目が廻りそう。
これを過ぎすぐに左側に曲がると「河津七滝」がある。無料駐車場から左側に行くとオオダルがあり、右側はデアイダル以下6滝を見ることが出来る(14時47分)。
全体を巡ると1時間ほど掛かり、写真を撮りながらの滝見であるため2時間ほどの時間を取った。ゆっくり廻って駐車場までで16時20分であった。
河津七滝河津七滝河津七滝本日の滝見はここまでとし、止まる場所「湯ヶ島温泉」まで戻る。次の場所を考えて出来るだけ近くなるように宿を選んだ。賑やかな場所から2キロ程離れた静かな場所である。朝食の時間を聞いたところ8時からと言うので、朝食はキャンセルとした。明日も早い。早く温泉に入って寝よう。


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