◇◇ 沖縄県の滝めぐり ◇◇ |
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全日程: | 2011/01/17(月)〜01/26(水) |
場 所: | 沖縄県 |
日 程: | 1月18日(火) |
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夕べは宿で「オリオンビール」で一人ねぎらって早々に床に入った。聞いた事はあったが飲むのは初めてのビール・・・アルコールは通ではないのであまりよく分からないがいつも飲んでいるビールと変わらない。明日は船が出るといいなー・・・などと思いながら。 |
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石垣港入り口 |
今日は出航可能 |
小さい船で始めはゆっくりと |
スクリュウで巻上げる水 |
あまりにいい気持ちでぐっすり眠り込んで目が覚めると午前8時、飛び起きて朝飯のパンを加えて急ぎ足で石垣港に。 8時25分、案内板を見ると今日は西表島上原港までの船が出港できると、急いで切符を購入し8時30分発の小型船に飛び乗る。沖に出ると波は2メートルほどあるようで小さな船はバタバタと揺れる。船の後にあるベンチに座ったもののエンジンはフル回転で音がものすごく、揺れもひどいので船内にも移動できずそのまま島に到着した。しかし早い、流石高速船!! |
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西表島上原港着 |
3日間お世話になる宿 |
マリュードの滝船乗り場 |
こんな遊覧船で |
西表島上原港に到着するとやっと緊張がほどける。ここから歩いて3-5分ほどで予約した民宿「カンピラ荘」に到着。10時前なので宿の主人に「マリュードの滝」に行きたいと話すと同じ船で来た人も行きたいと言うことで主人が車で送ってくれることになった。 船乗り場に着くと時間が早いせいかまだ誰もいない、30分ほどの待ち時間あり。宿から急いできたので三脚を忘れてしまった。・・・いつものことで・・・ | |||
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遊覧船には7-8人ほど |
マングローブなどを見ながら |
船着場に着 |
上流に向かって |
10時30分、滝の観光船には6-7名が乗って出発し船の運転手がマングローブや歴史などの説明をする。30分程で船着場に到着し船の運転手には1時間遅れて帰ることを告げてここから上流に向かって歩く。 | |||
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国立公園の看板が |
団体様の休憩所などに利用か |
展望入り口 |
滝の案内板 |
観光地らしく遊歩道は良く整備されていて運動靴で十分行ける。歩き始めて直ぐに休憩所、トイレなどがあった。20分程度歩くと滝展望の場所に到着する。 | |||
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今回の目的の滝 |
カンピレーの滝 |
しつこいカラス |
遊歩道途中の流れ |
展望所から滝は200〜300メートル程度はなれた場所に落ちている。三脚もないことでスナップのように撮影して「カンピレーの滝」に進む。昼に近いので菓子パンを食べていると何処からかカラスがやって来て餌をねだっている。これが私の前1メートルほどに近寄ってねだるのである。そのうちカラスが4羽・・5羽と集まってきたので食事は早々に切り上げ立ち上がるとサッと諦めて何処かへ飛んでいく。滝見学もすみ帰りものんび船着場へ。 | |||
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遊歩道途中の流れ |
帰りは天気も回復 |
道すがら落ちている小さな滝の写真を撮りながら午後1時頃になると曇っていた空もうろこ雲に変わり暖かさを越して日差しが暑く感じるようになって来た。 | |||
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ハイビスカス |
月ヶ浜の案内 |
浜の入り口には |
滝の観光場所から路線バスが通るのだがあと1時間30分後というので民宿まで歩いて帰ることにした。途中に「月ヶ浜」や「星砂の浜」などがあるので観光をしながらのんびりと風景を見ながらの散策とした。 | |||
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綺麗な月ヶ浜 |
星砂の浜入り口 |
数人が探し物 |
シーズンオフということもありほとんど人はいない。韓国や北朝鮮、中国などから流されてきたペットボトルが無数に浜に打ち上げられている。観光シーズンであれば町をあげて掃除をするのであろうがこの時期は無残な姿になっていた。でも海は綺麗なコバルトブルーになっている。 | |||
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珊瑚の割れたもの |
特徴のある岩 |
浜辺には珊瑚のかけらが無数に落ちていてカップルなどは形のいい物を探しながら楽しんでいたようだ。岩にも特徴があり岩か珊瑚かよく分からない。 約2時間も歩いたろうか、午後4時20分に民宿に到着。この島の観光は夏場がメインでこの時期では行く場所もなくシャワーを浴びて「オリオンビール」などを飲んで時間を潰すのみ。ここで明日の計画を宿の主人に話すと隣に島のガイドさん「三拝云」があるということで、早速お願いする。明日9時15分「ピナイサーラの滝」を計画。 | |||
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