◇◇ 日光赤岩滝の旅 思い出記録 ◇◇
サブタイトル 超豪華平日奥日光五月晴れオフ
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出発日  : 2006/05/25(木)AM 04:00出発 〜 PM6時30分帰宅
場  所  : YaHoo! MAPS

待ちに待った「日光赤岩の滝オフ」の日がやってきた。実は24日の夕方まで雨が降っていて天気が気になっていたのだ。朝、3時30分に目が覚め夜空を見ると綺麗な三日月と星が見える。
国道122号線で栃木県足尾町経由で「日光いろは坂」を登り中禅寺湖まで。
時間はまだ6時10分ごろ。まずは「華厳の滝」に行って見るとabeちゃんの車が止まっていた。どうも考えは同じようか。展望台で数枚撮影をして戻ろうとすると爺さんがニヤニヤしながら見ていたのである。やはり日光へ来たならばここを見なくては結構とはいえない??。それにしても水量が多かった。



竜頭の滝上部

竜頭の滝上部


赤沼駐車場


ハイブリッドバス


西の湖入口で下車

豪快な直瀑を見た後は「竜頭の滝」に向かう。期待は滝周辺のツツジが咲いているだろうかである。駐車場に着くとすでに10数人のカメラマンがあちこちで構えていた。奥の駐車場から沢沿いを少し登って撮影ロケーションを決める。ツツジはまで蕾で1週間程度早いようであった。ここも同じように水量が多いようだ。 時間も6時50分近くとなり待ち合わせ場所の「赤沼駐車場」に向かうことに。
今回金さんはキャンピングカーではなく乗用車で来ていた。昨日から日光周辺を散策していたとのこと。そのうちに「Mr.Kさん」「pakiさん」がやって来て全員が揃った。朝のコーヒーなど飲みながらしばしの雑談。
8時10分ハイブリッドバスの出発時間だ、運賃300円で目的地「西の湖入口」まで行く。バスの中は30人前後乗っていて中には朝から良い気分になって千鳥足の人もいた。天下泰平である。20分もすると到着しここから林道をしばらく歩くことになる。



林道歩きも楽しい


こんな場所もある

1回目の沢越え


堰堤を横目で


林道から河原に

林道を1時間も歩くと対岸へ渡る場所があり一回目の沢越えである。また同じような林道が続いていたが途中でなくなり9時45分河原歩きに変わった。途中に昔あったであろう朽ちた橋桁があった。以前はここの沢越えは無かったのだろう。
歩きながら対岸の木々の隙間から滝が見え隠れする。落差が30―40メートルもありそうな感じがした。今回は遠方のみでその場をさる。



こんなものが・・・
大きなケルンだ


2回目の・・・

落差4―5メートルの滝


3回目滝前を徒渉


赤岩滝の表示

20分ほど河原歩きをすると2回目の沢越えとなるがここは細い丸太とロープが掛けられていた。一人づつ慎重に渡り、10時30分落差6―7メートルほどの滝前に出た。この場所も対岸に渡らなくてはならない。滝前の浅い場所を探しながら渡った。この場合適当な杖代わりを探して渡ると安定して楽に進むことが出来る。ここで3回目の沢越えである。全員長靴を履いてきて大正解であった。



4回目赤岩滝の前を

目的の赤岩滝


滝上部


滝UP


たかいー 首の角度で高さを想像して欲しい

滝の左側を巻くようにして登ること数分で目的の「赤岩滝」に到着した。見上げるとデカイ滝で写真の見上げている角度から判断できると思う。立ち木に滝の表示もしてあった。ここでまた撮影ポイントが対岸となり4回目の徒渉となる。10時40分撮影ポイントに到着となった。思い思いの場所で撮影し少し早いがここで昼食とし、またまたabeちゃんが朝早くから準備をして食べ物をここまで運んでくれた。いつもお世話になります。


滝右側から

全員で記念撮影

3爺とB


日陰には雪が


対岸に落ちていた滝

食事の後はいつもの通りの楽しい記念撮影だ。全員での撮影と金さんだったか??以前に3G+Bで撮りましょう、などと話が出たことがあって今回やっと実現したのであった。 お昼時間をたっぷりと取って充分に堪能して12時、帰りモードに入る。来た道を戻るようにして4回あった沢の徒渉も同じ要領で越えていく。来るときも気がついていたが沢の影にはまだ雪が残っていた。
途中まで下った場所で対岸に滝が落ちているのが見えた。爺さんと爛漫で浅瀬を渡って確認することにし、近づいてみると7―8メートルの滑滝で水が太陽の光で大げさに見えたようだった。日光滝調査隊長(爺さん)はガレ場の急坂を登り滝上部の確認をすると4段となって30mほどありそうだと言う。多分この時期水量が多いせいもあり、見ることが出来たのだろう。滝名も無いものと思う。



日光滝調査隊長


西の湖に向かって


標識


西の湖手前の橋

西の湖

沢を下って西の湖の奥に「カクレ滝」がありオプションで計画をしていたが時間が若干足りないようなので「西の湖」で休憩をすることとなった。到着した時間は午後1時40分となり30分ほどの休憩をとる。
この天気が良い絶好のハイキング日和に我々のパーティと他3名しかいない。静かな湖畔である。湖を見ると黒い大きな影が動いているのが見えた。岸から5メートルほどの浅瀬で良く見ると「鯉」のようだ、体長50―60センチはあろうか悠然と泳いでいた。餌でもねだりに来たのだろうか。水も綺麗だしアライにしたら何人分出来るのだろうか・・と思ったのは私だけだろうか。


ダケカンバの
新緑がキレイ


バス停の休憩所


鹿が遊びに

地獄滝


水が綺麗だ

「西の湖入り口」に戻り休憩中に突如訪問者が現れて全員の疲れを?癒してくれる。鹿の子供のように見えたが15メートルほどまで近寄ってそれ以上はこない。話に聞くと夕方になると数頭で餌を食べに山から降りてくると言う。我々滝仲間内では鹿は苦手の部類に入るだろう。ヤマヒルの媒体となってあちこちに振りまいている話を聞くからだ。そのうちに帰りのバスが来て朝出発した駐車場に戻る。
午後2時40分頃であり中途半端な時間のため全員で「地獄滝」を見に行こうと言うことになった。場所はXXXXXXXXXから柵を乗り越えて沢に入り少し進むと取水場に出る。もう少し上流まで進めると滝が見えてくる。ここの沢水が非常に綺麗に感じた。滝周辺からも沸き水があちこちとあり空きペットボトルがあれば・・・などと話していた。滝は水の流れとポコポコとある石の苔の青さとの配色が素晴らしかった。どこかで見たような風景だ。
駐車場に戻ると帰るのにちょうど良い時間、午後4時になった。ここでお疲れ様の挨拶をして解散とし、また帰りは同じ国道122号線で戻り我家には午後6時40分ごろ到着した。今回はなんと言っても最高の天気に恵まれて赤岩滝までの道のりも明るい林道、山道続きで良い雰囲気であった。計画をしてくれた爺さん、参加された皆さんにはお世話様でした。次回も楽しみにしています。

今回のオフ参加者
HP管理人
爺さん 隊長
金さん
abeちゃん
pakiさん
Mr.Kさん
春爛漫
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おしまい
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