◇◇ 日光へのドライブ 思い出記録 ◇◇
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出発日: 2003/11/04(火) AM 9:00出発(出だしが遅い) 〜 PM8時10分

裏見の滝朝目が覚めると天気が良い。朝飯を食べながらどうも先日のテレビの内容が気になり落ち着かない。え〜い行っちゃえ。時間もすでに9時をさしているが昼前には何とか到着できるだろう。こんな感じで家を出発した。
裏見の滝我が家からは国道50号線と国道122号線を通り栃木県足尾町から日光市に入る。予定通りAM11時30分頃、道路沿いに「裏見の滝」の看板が見えた。
国道から林道へ15分程度か、裏見の滝の大きな駐車場がある。ここに車を止める、トイレも完備されしっかりした駐車場だ。歩いて30分ほどで滝に着く事が出来た。天気も良いせいか滝見の人が30人前後来ていたようだ。カメラマンも数人場所を陣取って撮影していた。結構645か67のカメラで撮影しているのを見かける。私を含めカメラマンが多いね。水量も多く、裏見の滝の周囲にも幾筋かの滝が見える。裏見は岩崩れの危険性があり通行止めとなっていた。そういえば群馬県水上町の「裏見の滝」も同じように通行止めとなっていた。

霧降の滝 さて、時間も12時を過ぎ早く目的の場所に行かなくてはと。町の中に入り東照宮の前を通り過ぎ霧降高原道路を目指して車を進める。有料道路に入る手前を右に曲がり、つつじヶ丘の駐車場に止める。乗用車、観光バスが十数台止まっている。やっぱり観光地だと改めて思う。「霧降の滝」は歩いて5分程度で展望台に着くが、人がいっぱいで三脚は出せないほどだ。ぜんぜん落ち着かないが天気だけには恵まれハッキリと滝を見ることが出来た。
丁字の滝 紅葉は少しピークを過ぎていた。途中に滝壺までの道があったが通行止めとなっていた為、滝壺をパスし、隠れ3滝?を見る為、みやげ物店がある横を通り遊歩道に進む。

遊歩道、道標ともによく整備されており、何の心配もない。 また、テレビの影響だろう、トレッキングを楽しむ人々が結構入っていた。どのくらいかと言うと・・立ち小便などする暇がないほど・・である。(変な表現、実は・・・)
丁字の滝 山の中の階段などを上り下りし30分ほど歩くと「丁字の滝」に着く。ここでもカメラマンが数人シャッターを切っていた。ここで少し休憩とし昼食にした。 周囲を見ると滝壺の下のほうで水がよどんでいる場所があり、紅葉した葉っぱがめぐっていたのでシャッターを切ってみた。シャッタースピードは3秒くらいか。

珠廉の滝 ここから次の滝「珠廉の滝」は10分ほどの場所にある。この滝は2股に分かれている滝で、共に水量があり見ごたえもあった。さらにこの奥に20分ほど歩くと、アスファルトの道路に突き当たり、突っ切って進むとすぐに「マックラ滝」がある。
珠廉の滝 3滝の中でも一番落差のある滝で、周囲の岩が黒いのと日陰の時間が長いのでこんな名前が付いたのだろう。中々見ごたえのある滝である。ここでも10数人程が滝見をしており、お互いに「随分人が多いですね」が挨拶代わり。

テレビのレポーターが長靴がいいですよ、なんて言うからその気になって履いて来たら足が疲れた。私以外に2人ほど見かけたがきっと同じようだろう。晴れていれば全然いらないね。時間もPM3時近くになってきた。
マックラ滝 帰りも同じ道で戻り駐車場まで来ると、相変わらず車とバスが止まっていた。時間を見るとPM3時40分ほどであり、まだ明るい。そこでここに来ながら国道沿いに見えた看板「寂光滝」に向かうことにした。また東照宮のほうへ向かって進め、看板の指示に従い細い道を5分程度走ると、駐車場がある。

寂光滝 ここは時間の関係もあるが静かである。 鳥居をくぐり階段を登ると5分程度でお堂があり、その裏側に「寂光滝」が静かに流れている。 落差も60メートルとのことで7段になって落ちる滝である。別名七滝とも言う。周囲は大きな杉の木が立ち並びもう薄暗い。デジカメの感度をASA400にセットして撮影をする。それでもシャッタースピードは0.5秒以上は上がらなかった。だめもとで数枚の写真を撮った。ここでPM5時チョット過ぎ。町の中、車の混んでいないことを祈って家路に向かう。家まで2時間50分ほど掛かった、予定通りだった。今日も何事もなくよかった良かった。


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