◇◇ 奈良県・双門の滝ツアー 思い出記録 ◇◇
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出発日: 2006/05/01(月) PM 10:00出発

世の中、GWに沸いているが私は一年中GWのようなものだ、今回は「いちご会」の皆さんと奈良県「双門の滝」ツアーの決行で黒滝村にある「道の駅・吉野路黒滝」に5月4日(木)のAM5時に集合だ。家を早めに出てのんびりドライブで出発した。夜中に車を進めると効率が良いのだが日頃は「PM12時前には寝る」習慣であり、群馬県下仁田町にある「道の駅下仁田」まで進んだところで4時間ほど仮眠を取る。
目が覚めると雨が降っており、時折、山の向こう側が光っているのが見える。国道254号線で山越えをして長野県佐久市に入る頃雨足が激しくなってきた。今回のツアーを占うようないやな感じを受けたが国道19号に入る頃には雨も上がり順調に進めることができた。都会に近い道路の渋滞情報がラジオから聞こえてくるがこの道路はまったくなく、AM10時「岐阜県瑞浪市釜戸」にある「竜吟の滝」に着いた。この滝は19号線を通るたびに寄って見たいと思っていたが時間のタイミングが合わず見ることが出来なかった滝である。
「竜吟の滝」にはしっかりした遊歩道ができており、一帯を竜吟峡と呼び滝は七つあり、全体で「竜吟の滝」と言う。地元住民のハイキングコースになっているようだ。

5月2日(火)「岐阜県瑞浪市釜戸 竜吟の滝」

竜吟の滝案内板

一の滝

滝案内柱
七つの滝に設置

二の滝

三の滝

さわがにが・・・

えびす滝

あんま滝

昇竜の滝

梵天滝
歩き始めるとすぐに「一の渕」があらわれ、落差のある直瀑で良い雰囲気である。滝の側には角柱の表示板が設置してあった。続いて「二の渕」「三の渕」・・・と見ていくと、あとは沢の流の一部のようでひかれるものは無かった。
滝を見た後は一路滋賀県に向かって進。カーナビが琵琶湖まで6時間と表示している。目標は「八渕の滝」である。GWに入ってはいるもののまだ渋滞は無く意外とスムースに進めることができた。
駐車場に到着はPM5時少し前で一番奥の土産物屋(レストラン)で滝までの時間を確認すると徒歩20分程と言う。

5月2日(火)「滋賀県高島町 八渕の滝」

八渕の滝案内板

魚止の渕

障子ケ渕

新緑とツツジが綺麗

大摺鉢

小摺鉢

屏風ケ渕

日陰には雪渓が

貴船の渕1

貴船の渕2
履いていた運動靴のまま「魚止の渕」まで行く。ここまでは簡単に来ることができ、次は「障子ケ渕」ここも問題ない。次の「唐戸の渕」は沢の対岸に鎖があり岩をよじ登るようだ(障子ケ渕の左側に鎖が見える)。見ただけでヤバイと感じ撤退する。いつもの登山靴を履いていたらよじ登ったかもしれない。
途中まで戻ると「貴船の渕」までの遊歩道がありこの道を進んでいくと案内板にある渕の横を通りそれぞれを見ながら「貴船の渕」まで行くことが出来る。この上にも滝があり梯子と鎖が掛かっていたが今回はパスをした。また、「唐戸の渕」も遊歩道の途中に鎖が掛かり沢に降りられるようになっていたがここもパス。ところが30歳ほどの男女が無装備で降りて行った。思わず「気をつけて下さい」と声を掛ける。その後男女がどうなったかは知るよしもない。見終わり駐車場に着くとPM6時を過ぎていた。

山を降りきらないうちに「金さん」から電話がかかってきた。「道の駅黒滝」にいると言う。こちらも場所を連絡して明日に備えることにする。途中、風呂に入ろうと銭湯によってみたが凄い混みようで駐車が出来ない。諦めて次の場所へ移動したが同じようにいっぱいのようだ。道路沿いを探しながら進めたが見つからず「橿原市」まで来てしまった。近くに「道の駅 大淀センター」がありここで泊にしようと準備に掛かる。PM11時ほどになっていた。地図を開き金さんのいる場所を見ると15kmほどの場所であり、急遽変更し「道の駅 黒滝」まで行くことにする。夜の細い山道の運転はあまり気持ちの良いもんではないが30分も走ると到着することができ隣に止める。
車の横をコンコンと叩く。全然反応がない。飲んで寝ているのだろうと。明日を楽しみにしながら夜も遅い為サッと寝ることに。

その前にすることがあった。今日撮影したデータをパソコンにコピーすること。ここで大問題が発生した。コピーできないとメッセージが出る。ファイル名を見るといつもと違うファイル名になっているではないか。いつもはキヤノン「CRW_00000.CRW」が「BVH_00000.THL」などと見たことがないようなファイル名で。以降ファイルが壊れているとメッセージが出るばかりで折角撮ってきたデータが90パーセント程パーとなってしまった。オリンパスのカメラでも撮影していて何とか記録だけは残った。明日からどうしよう、キヤノンが信用できなくなってしまった。不安を抱きつつ明日に・・・
このお陰で結局寝たのは2時を過ぎていた。

追記・・・・家に帰ってから写真のデータを復活させるべく色々やって見ましたが結局だめでした。三脚を使ったデータは3枚生きただけでした。次回に出かけるときはICカードを購入せねばと思っています。また出費だ。

つづく
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