◇◇ 三重県 七ツ釜滝への道2 ◇◇ |
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日 程 | 2012/05/11(金)〜05/20(日) | |
場 所 | 滋賀県・三重県・京都府・福井県 | |
行動日程 | 5月13日 三重県大杉谷 |
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朝、5時前に眼がさめると空は青く最高のハイキング日和、朝飯を食べて早々に「道の駅奥伊勢おおだい」を出発し大杉谷へ向う。国道422号線から県道53号線を走るが途中で通行止めなどあり迂回をしながら大杉谷に入る。 | |||
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道の駅奥伊勢おおだい |
六十尋の滝 |
宮川第三発電所 |
大杉谷の地図 |
登山口 |
暫く歩くと |
スリルのある場所 |
沢の水の色が綺麗 |
13日(土)、道の駅を6時30分に出発し7時40分に六十尋滝に到着する。1-2分で滝展望台に着き青い空をバックに程よい水量の滝が落ちている。滝前には虹が発生して一層の美しさをかもし出していた。 8時、宮川第三発電所前に到着する。トイレがあり路肩に車も2台駐車してある。案内板を確認して、さあーハイキング開始です。要所に道標が立てられ安心感があり。登山口から1−2分で岩をえぐって作った道があり早速スリルのある場所となる。 | |||
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こんな吊橋を渡り |
結構ゆれるぞ |
沢の水位計測所 |
段々疲れが |
この吊橋を渡ると |
千尋滝 |
千尋滝 |
千尋滝 |
緊張感を持って進みアップダウンを繰り返し、吊橋を幾つか渡ると「千尋滝」が見えてきた。もう一踏ん張り登ると千尋滝東屋があり、ここから滝が一望できる。滝は上部の一部しか見る事が出来ずに下半分は木々の中を流れて沢手前で再び顔を出す。 | |||
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千尋滝東屋 |
ここまでで約半分 |
沢の色に感動 |
ニコニコ滝が見える |
ニコニコ滝 |
ニコニコ滝 |
平等ー吊橋 |
しっかりした橋になって |
この辺が「七ツ釜滝」までの半分ほどになっている。高度感ある山道を歩くと所々でブルーに綺麗な沢が出てきてハイカーの癒しになっているに違いない。沢沿いを歩いていると岩の奥から「ニコニコ滝」が見えてきた。しばし河原で休憩をする。金さんと滝の思い出さんは以前に此処までは来ているそうな、ここから少し登ると「ニコニコ滝」の正面を通り東屋に到着。滝の好きな人が見るときっとニコニコするに違いないと思った。 平等ー吊橋に到着する。真新しい橋となりしっかりした作りとなって我々を向かいいれる。ここが七年前に台風で流された橋で生まれ変わったもの。 | |||
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平等ー吊橋 |
巨大な平等ー | 0
大杉谷 |
桃の木の道標 |
宿泊所が見えてきた |
とりあえず申し込みをして |
何個かめの橋を渡り |
目的地までもう少し |
巨大な平等ーの景色は圧巻で自然の厳しさと長年人を寄せ付けない神秘さを感じさせる。13時過ぎ、桃の木の道標が現われた。つり橋の向こうに建物がありチェックインをしてからそのまま目的地まで進む。「桃の木小屋」から約650メートルの表示。 | |||
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鎖をもって慎重に | 0
シャクナゲが見ごろ |
二筋の滝 |
到着です |
これが七ツ釜滝 |
この日の為に垂れ幕を |
3Gで記念写真 |
花も添えて |
桃の木小屋を過ぎるとまた岩に彫られた道を進む。疲れもあるので慎重に・・・。本沢に二筋の滝が見えてきた。この滝を超えるように進むとやっと本命の「七ツ釜滝」が現われた。滝前には東屋もありここで心行くまで写真を撮る。今回は3名とも「日本の滝100選」を巡り終わったということで横断幕を作成し記念写真を撮る。 | |||
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滝を眺めた後は | 0
桃の木小屋を独占 |
小屋の女将さんと |
夕食は旨いぞ |
開店記念で赤飯を |
おやすみ ZZZzzzzz・・・・ |
眼が覚めると朝焼けが |
桃の木小屋の朝 |
滝を見終わって小屋に戻ると平日のため客は我々3名のみ。のんびりと風呂が出来るのを待つ、待ちきれずにまずは一杯となる。その後、小屋の女将さんと滝の話や記念写真などで盛り上がり美味しい夕食を頂きました。開店記念で赤飯も配られて、我々の100選達成を祝ってくれているようでした。後は寝るだけ ZZzzzzz・・・ 14日(月)沢のざわざわした音で眼が覚め、外を見ると薄い雲が朝焼けになっている。今日も天気がいいぞ。 | |||
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小判の木とか |
宿をさよならして |
山アジサイ? |
平等ー |
平等ー吊橋 |
ニコニコ滝 |
ニコニコ滝 |
岩の間をくぐり |
女将さんが来て宿の前に小判の木があるという。葉が小判に似ているのかこんな感じの葉だ。朝食を食べて午前6時に宿を出る。来た道を戻るのだが帰りは余裕で、ジックリと見られなかった場所を眺めながら下る。 | |||
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千尋滝 |
宮川の河原 |
最後の難所? |
登山口に到着 |
千尋滝の前で小休止、いつもの事ながら帰りは早く4時間チョットで戻ってしまった。約7年の間人の出入りがなかったとはいえ遊歩道も良く整備されていて普段の生活からは想像できないほど緊張感と大自然を満喫できる場所である。3名とも無事、第3発電所の登山口に戻る事が出来た。まずは「バンザイ」「バンザイ」 | |||
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つづく |