◇◇ 長野県氷瀑めぐりの旅 思い出記録 ◇◇ |
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日 程 | : 2012/02/05-06 AM00:00〜 |
場 所 | : 長野県 |
メンバー | : 単独 |
コース |
長野県北相木村 滝 AM6時30分 大禅の滝駐車場に到着 - 1. 大禅の滝 2012/02/05 2. 諏訪湖の御神渡り見学 2012/02/05 3. 清滝 2012/02/05 4. 新滝 2012/02/05 5. 番所大滝 2012/02/06 6. 善五郎の滝 2012/02/06 |
連日寒波のニュースで日本海地方は大変な思いをしていることと思います。そんな中不謹慎にも寒波で氷瀑を気にしながら長野県の氷瀑巡りを計画実施。 | |||
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「大禅の滝」長野県北相木村 | |||
大禅の滝駐車場 |
深沢庵 |
案内板 |
階段に雪はなし |
遠くにチラチラと |
遊歩道はよく整備されて |
滝前に到着 |
全面氷結をしています |
駐車場には午前6時30分に到着。早いため車の中で時間つぶし。明るくなってきたので階段を登り滝に向かう。遊歩道は雪かきがしてあり楽に行けるようになっていた。途中まで進むと「大禅の滝」が見えてきた。おっ・・全体が凍り付いている。 |
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相変わらず素晴らしい |
氷のブルーが・・ |
神秘的なブルー |
鮫のような模様 |
氷瀑全体 |
大禅の滝ビデオ |
今年も綺麗に凍り付いている。少し細い感じも受けるが真っ直ぐの松ぼっくりとなっている。氷瀑の中は神秘的な青が光り、解けたり凍ったりというのがなかったかのように本当に綺麗な状態であった。30分以上も過ごしたのだがやはり手足の先が痛い。 さて、リックを背負って帰ろうとした瞬間、リックからレンズとカメラがボロボロと落ちて沢の中にコロコロと落ちてしまった。またやってしまった。救いは沢が凍りついていたので水没せず回収できたので助かった。この先が思いやられそう。 |
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「諏訪湖の御神渡り見学」 | |||
??姫 |
こんな場所も |
これが盛り上がった場所なのか |
多分これだろう |
キットこれだろう |
これに違いない |
そういうことにしておこう |
ギャラリーもいっぱい |
ニュースで諏訪湖が全面的に氷ついて御神渡りが数年ぶりに現われた・・ということで旅の通り道のため寄って見た。湖に出て見渡したがよく分からず、周囲の人に聞いてみたがやはり判らないという。警備の人に確認すると「3キロ先のホテルの前から」という。少し遠いがホテルまでウオーキング。氷結した湖を見たがよく分からないので周辺を撮影してきた。 |
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「清滝」長野県木曽郡王滝村 | |||
駐車場からすぐに滝入り口 |
案内板 |
鳥居をくぐって |
階段は雪かきが |
御嶽山登山時、清滝に寄った事があり滝までの道を心配しながら進めたが、道路にはほとんど雪はなく無事駐車場まで。道路から凍りついた清滝が見える。スパイク付きの長靴を履き登っていく。10分弱で滝前に到着。そばには更衣室があり滝行が行われる場所になっている。しかし、滝は全面凍結し打たれる水はない。滝の見学者は次から次へとやってくる。中々の人気であった。 |
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滝行の更衣室 |
滝正面へ |
橋の上から |
全面凍りついている |
綺麗な氷瀑 |
ダイナミックな氷瀑 |
清滝・新滝(氷瀑)ビデオ |
標高が高いのか完全に凍りつきモコモコした芸術的な模様は素晴らしい。滝は神聖なため滝そばには行けない。 滝前の橋を渡ると「新滝」の案内板がある。 |
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「新滝」長野県木曽郡王滝村 | |||
新滝へ |
急な階段を登り |
新滝の更衣室 |
新滝全景 |
上部の一部は未だに |
周囲は氷でいっぱい |
清滝の前の橋を渡って雪の山を登っていく。普段は階段になっているのだが雪で登りにくくなっている。三脚を杖がわりに使用して一山越すと新滝が見えて来る。こちらも大きい氷瀑となっている。手前には更衣室があり、きっと御嶽山の信者などが修行をする場所になっているのだろう。 |
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氷が落ちそうで怖い |
滝の裏側にも行ける |
裏側から |
裏側から |
裏側から |
裏側から |
裏側から |
裏側から |
滝は上部の一部に水が流れているが周辺を含めて氷の山になっている。こちらは滝そばまで行く事が出来、写真も自由な角度で撮る事が出来る。氷瀑の裏側にも入る事が出来、迫力に圧倒される。まだ水が流れているので何時ツララが落ちるかを心配しながらの撮影であった。 |
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「番所大滝」長野県松本市安曇乗鞍高原 | |||
滝入り口 |
広い駐車場 |
ここから階段を下りる |
観瀑台 |
番所大滝の案内板 |
観瀑台から撮影 |
滝の中央のみ水が流れて |
2月6日、夕べは「道の駅今井恵みの里」に泊まり、朝8時に出発して国道158号線で「乗鞍岳」を目指して進む。途中で左に曲がり乗鞍高原に向かって進むと、道路沿いに「番所大滝」の大きな看板が立ったいる。駐車場もあり、トイレも完備されている。滝へは車を降りて奥に向かって進み、手すりの付いた階段を下りていく。アイゼンかスパイクの付いた靴でないと危険な場所であった。観瀑台があり絶景な氷瀑が撮影できる。 |
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観瀑台から下へ |
滝壺は凍り付いて |
滝下から数枚 |
滝下から数枚 |
撮影後周囲を見ると深い雪に滝壺まで足跡が続いている。行けるか半信半疑で進むと難なく滝壺まで降りる事が出来た。この時期でないと行けない場所でもある。何枚も撮影して戻ったが滝壷はやっぱり寒い。 |
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「善五郎の滝」長野県松本市安曇乗鞍高原 | |||
道路沿いに案内板 |
雪道の中に |
だんだん寂しく |
これだけがたより |
スノーシューの踏み後の上に |
橋を渡って |
積雪は60-70センチか? |
沢の奥のほうへ |
乗鞍高原に向かって進むと道路沿いに案内板が立っていて合い向かいには数台置ける駐車場所がある。標高も上がり雪も一段と積もっているようだ。滝入り口には道標も立ち、進む方向だけは何とかわかる。何人もの人が滝方面に行っているようでスノーシューのあとが残っている。長靴では心配であったが踏み後からずれない様にすれば何とか行けそうだ。足跡をたどって行くと静かな場所に氷瀑が聳えている。ここにも観瀑台があるが全て凍りついているので滝そばまで行く事が出来る。 |
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やっと滝前に到着 |
ここも全面凍結 |
観瀑台もあり滝の案内板も |
氷瀑もダイナミックだ |
滝壺も凍りつき自由に |
滝の左右にも行く事が出来る |
山奥なのでとても綺麗 |
残念ながら雨が降ってきた |
綺麗な氷瀑を見る事が出来、左右から撮影が出来た。しかし、ここで予定より早く雨と、雪が降ってきた。天気予報では6日、7日と全国的に雨模様となっていたので心配した通りになってしまった。 |
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滝壺も凍りつき自由に |
湯けむり館駐車場 |
温泉に入って |
善五郎の滝(氷瀑)ビデオ |
車まで戻りこの後どうするか・・・時間は午前9時40分・・・どこに行っても期待できないと判断して、「湯けむり館」に行き乳白色の温泉に入り、今回の滝巡りはこれで終了とすることに。 |
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おわり |