◇◇ 長野県高山村の滝 思い出記録 ◇◇ |
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出発日 : 2006/07/14(金) 前日PM 10:00出発 〜 PM8時20分帰宅 長野県高山村徘徊 場 所 : YaHoo! MAPS |
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午前9時、本白根山で素敵な「こまくさ」を見た後は国道292号線で志賀高原を駆け下りる。山頂付近では雲があったり風が吹いたりで涼しく感じていたが、少し降るとあの涼しさはどこえやらで蒸し暑さを感じてくる。 |
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潤満滝全景 |
潤満滝UP |
潤満滝は再訪問です |
国道沿いにお手軽な「潤満滝」があるので寄ってみた。昨年4月に見た状態とあまり変化無く、適当な水量で落ちている。この滝の撮影は午後が良いのか、午前9時40分、逆光になっている。
山を降り終った頃に「道の駅 北信州やまのうち」がありここで休憩をする。数年前にここで蕎麦を食べて旨かった記憶がよみがえった。帰りにでもまた寄ってみよう。 |
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観瀑台 |
八滝全景 |
八滝UP |
八滝UP |
小布施町から高山村に入り松川渓谷沿いの県道66号をひたすら七味温泉をめざして進める。 途中の山田温泉、五色温泉の看板などを見ながら進むと道路沿いに「八滝」の案内板と観瀑台が現れた。素晴らしい観瀑台でコンクリートでがっちり出来たものだった。滝は八段となって落ちているようだが、この時期、木が生茂りはっきりと判らないが名前から感じさせる滝である。滝入口の合い向かいには駐車場とお土産屋があった。 |
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入口の案内 |
裏斜めから |
裏斜めから |
裏見の通路 |
滝のカーテン |
滝と松川 |
雷滝全景 |
雷滝全景 |
今月初めに菅平高原行った際に知り合ったペンションのご主人(ジョバンニさん)から迫力ある写真が送られてきて、早速出向いてきた。道路右側に5―6台程度の駐車場所があり、その横から滝そばまで下りていく。 特徴は滝の裏側を通り観瀑台に行く、滝がカーテンのように見える裏見の滝である。名前の由来の通り滝音は凄い、ゴーゴーガラガラ・・・こんな感じであった。滝の由来は「ここ」をクリックしてください。 |
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車通行止め |
小さい案内板 |
遊歩道にはベンチが |
15分弱で観瀑台に |
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七味大滝全景 |
七味大滝 |
七味大滝 |
七味大滝 |
雷滝の上流にも滝があるので車を進める。五色温泉を越え七味温泉に着くと、ここまでで車は通行止めとなった。滝はこの奥2Kmほど奥まった場所で、地元で情報を聞こうと旅館に行き「こんにちはー」と声を上げるがダーレも出てこない。 仕方なく車で昼食を摂っていると旅館の送迎バス?がやってきた。運転手に聞くと「途中まで車でいけるかもしれねー」と言い「滝は30分ほど山の中で入口には案内板があるかもしれねー」と教えてくれた。 以前はこの道を進むと群馬県の万座温泉まで行けたのだが雨が降るたびに崩れて今では使用していないのでどうなっているのか判らないと言う。 通行止めの表示を横目で見ながら車で奥へ進むと200mもしないうちに完全に鎖で通行止めになってしまった。ここから歩いて10分、小さな表示板があり、ここから入っていく、表示板には420mと書いてあるので意外と近い。心配していた滝までの道もしっかり出来ていて安心して行くことが出来た。滝前には鉄骨の観瀑台があり滝を正面から見ることが出来る。 | |||
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帰りは温泉五色の湯で |
志賀高原道路最高地点 |
日本国道最高地点 2,172m |
松川渓谷上流には地図に「六坊滝」が載っている。先ほどの運転手の話では以前は案内板が設置してあったそうである。また、最近、有志で滝までの遊歩道を整備しようと計画話が持ち上がっているそうな、結構なことである。 今日は七味大滝まで見られて満足であり、引き上げることにする。今日の暑さは予想以上であった、タオルもびっしょりで、汗流しに「五色温泉」に寄った、ここの露天風呂は松川の横に作られていて渓流を眺めながら入浴でき、乳白色をした湯である。客は私一人でゆっくりと入ることが出来た。 帰り道は来た道と同じように志賀高原ルートで、朝寄った道の駅で「蕎麦」を頼んで数年ぶりで食べてみたが時代の変化か、自分自身の変化か、あの感動が湧いてくること無く食べ終わってしまった。 涼しさを求めて草津まで進むと、山の頂上は快晴になっていて見晴らしのいい天気になっていた。 |
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日本国道最高地点からのパノラマ写真です。草津温泉街を通り抜けて帰るわけだが、久々に温泉饅頭を購入した。無事家に着いたのは午後8時20分でした。
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おわり |