◇◇ 2009年 三重県「風折の滝オフ会」 思い出記録 ◇◇
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出発日   : 2009/05/03(日)〜6日(3泊4日)
場  所   : 三重県松坂市飯高町「道の駅 飯高」に集合(5月4日AM7時)

徘 徊    : 風折の滝および高滝と周辺の滝

メンバー  : 豊場さん 今回の案内人
         金さん
         滝の思い出さん
         さすらいの滝人さん
         ジャンボさん
         春爛漫

 ゴールデンウイークの真っ最中に風折の滝のオフ会があると聞いて東北方面に行こうか迷っていたが北をあきらめて渋滞覚悟で3日の日中に出発した。2-3箇所の渋滞はあったものの止まることなく計画の1時間遅れで集合場所に到着。午後9時過ぎ、すでに4名が集まっていて完全に出来上がっていた。
道の駅「飯高駅」
道の駅「飯高駅」
宮の谷渓谷登山入り口
宮の谷渓谷登山入り口
案内板
案内板
しっかりした遊歩道
しっかりした遊歩道
 4日、午前7時に目的地「風折の滝」に出発。駐車場には数台の車が止まっている。沢靴に履き替えて午前8時に出発。

幾つもの無名滝が・・
幾つもの無名滝が・・
良く整備されている
良く整備されている
分岐点の標識
分岐点の標識
幾つかのアドベンチャー
幾つかのアドベンチャー
 よく整備された遊歩道を1時間ほど歩くと分岐点に到着し左に「風折の滝」右に「高滝」の案内板がある。ここで「さすらいさん」は高滝方面へ、他の5名は左に向かう。風折の滝方面には道は無くて踏み後を見ながらと沢伝いで進む。ところどころアドベンチャーも含み変化にとんだコースであった。

滝前に到着
滝前に到着
記念写真を・・
記念写真を・・
滝前の白い花
滝前の白い花
戻って高滝へ
戻って高滝へ
 これぞ「滝」と言う風体の滝、約50メートル前後(公称80メートル)の高さからゆらゆらと蛇行しながら落ちる水は魂が宿っているのか生物を寄せ付けるのを嫌っているようにさえ見える。この滝を見ると数箇所のアドベンチャーをした甲斐があり一瞬にして疲れを忘れさせてしまう。

高滝の全景
高滝の全景
1日の終了打ち上げ
1日の終了打ち上げ
2日目は「投石の滝」
2日目は「投石の滝」
緑がキレイ
緑がキレイ
 高滝はハイキングコースのようで我等と同年輩の人たちが軽微な服装で来ていた。でも足元だけはしっかりしたもので来て欲しいものだ。ここも奥深い山の中だから・・・
1日目が終わると道の駅の駐車場で大宴会?が始まった。これでは終わらないのがこのメンバーのようだ。
2日目は朝から雨になり行動しにくいが計画だけは着々と進める。奈良県東吉野村の滝めぐりを敢行。

滝そばに石楠花も
滝そばに石楠花も
谷山滝1
谷山滝1
谷山滝2
谷山滝2
谷山滝3
谷山滝3
 「投石の滝」は再訪になり久々のご対面となった。東吉野村大字瀧野地区のお寺の境内に落ちている滝でストレートで美しい滝。
「谷山滝」の形は2段瀑で末広がりとなって見ごたえのある滝であった。

東の滝
東の滝
東の滝
東の滝
淡井滝
淡井滝
淡井滝
淡井滝
 東吉野村にある「東の滝」は形が珍しい部類に入り、2本が交わるように落ちている。誰か「X滝」と言ったが別名「バツイチ滝」ではないかと・・・
「淡井滝」は東吉野キャンプ場から日裏川沿いに進むと左手に見え、静かにひっそりと落ちている。

七滝八壷1
七滝八壷1
七滝八壷2
七滝八壷2
七滝八壷3
七滝八壷3
魚止の滝
魚止の滝
 「七滝八壷」は大きな垂れ幕で歓迎しているようだ。細い橋を渡り数分歩くと全容が見えてくる。幾重にも曲がって滝壺を持ち特徴的に流れを見ることが出来る。

魚止の滝
魚止の滝
ここでも記念写真を
ここでも記念写真を
無名滝?
無名滝?
和佐羅の滝案内板
和佐羅の滝案内板
 「魚止の滝」へは最近立て看板がついてロケーションがわかり易くなったと言う。滝見橋があり中央から滝の正面を見ることが出来る。七滝八壷から奥に1キロの場所にある。

和佐羅の滝
和佐羅の滝
和佐羅の滝
和佐羅の滝
和佐羅の滝
和佐羅の滝
和佐羅の滝前で記念に
和佐羅の滝前で記念に
 滝まで約30分ほど沢沿いを歩くのだが、今回は車2台のため、入り口に一台置いて他の車で滝付近まで進めて上から攻めることに。山道を15分前後歩き、沢まで一気に降りると滝の手前に到着。急な坂を上ると大きな滝の下に行くことができた。このころから雨も本格的に降り出して足元に注意をしながらの移動となる。
東吉野村で一番素晴らしい滝という事であり、落差、水量など変化にとんだ滝であった。
2日目はこれまでとし、再び三重県の「道の駅飯高」にもどり翌日の作戦会議を金さんの移動ホテルで行う・・はどうでもよく潤滑油を体内に補給する口実である。ここで3泊目を迎える。

夫婦滝
3日目 夫婦滝
夫婦滝
夫婦滝
日本の秘瀑 風折の滝
日本の秘瀑 風折の滝
 朝、目が覚めると昨日と変化がないようで一日中降ったり止んだりのようだ。一晩中降って道も状態が悪くなっているので今回の滝めぐりを終了しようと決定。
ゴールデンウイーク最後の日でもあるので、高速道路の混まないうちに退散しようと午前6時30分道の駅を後にする。途中の道路沿いに「夫婦滝」があるというので寄ってみる。ここもお寺の境内の中で歩いて数十秒の場所にあった。この写真を最後に松坂市から高速に乗って一気に群馬まで戻った。途中2箇所ほど渋滞があったが大きな混乱も無くスムーズに抜けることができ、我が家には午後2時30分ごろの到着となり、今回も何事も無く無事安全で旅が締めくくることができヨカッタ・ヨカッタ。

今回はビデオなるものを撮ってみました。ほとんど試撮りに近いが全景が判りやすいのではと・・・

最後に風折の滝めぐりを計画した「金さん」、また案内をしてくれた「豊場さん」同行した皆様には大変お世話様になりました。この場であらためてお礼を申し上げます。また機会がありましたらよろしくお願いします。

終了
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