◇◇ 九州地方の滝めぐり(長崎県) ◇◇
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全日程:2008/03/23(日)〜04/10(木)
場 所: 鳥取県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・宮崎県・大分県・山口県・広島県・島根県
行動日程: 3月27-28日 4-5日目 長崎県の徘徊

「3月27日」
 国道34号線で東彼杵町に入り県道190号線で千綿渓谷方面に進む。「龍頭泉いこいの広場」があり道路沿いに「龍頭泉」の看板がある。駐車場は200メートルほど離れた場所にあるので利用すると良い。龍頭泉にはここから一気に沢まで階段を下りると目の前に現れる。水量は少なめであったが絶壁に流れ落ちる滝はちょうど龍が昇るがごとく流れ落ちていた。
案内板を見ると国際色豊かな説明が書いてあった。
千綿渓谷の滝 案内板
千綿渓谷の滝 案内板
案内板各種
案内板各種
案内板各種
案内板各種
龍頭泉
龍頭泉

龍頭泉を見た後は沢伝いに下っていく遊歩道があり、途中には「静止淵」や「呑空の滝」などがある。写真を撮りながら50分前後で見ることが出来る。
龍頭泉アップ
龍頭泉アップ
奥に龍頭泉
奥に龍頭泉
静止淵案内板
静止淵案内板
静止淵
静止淵

「呑空の滝」の落差は少ないが大きな滝壺は青さが深さを物語っている。天候が心配になってきた。最近は2日おきに崩れてくるようで安定しないのが旅人にとって辛い。雨の降ってこないうちに次の目標に進む。
呑空淵案内板
呑空淵案内板
呑空淵
呑空淵
呑空淵
呑空淵
 

千綿渓谷から国道34号線に戻り30分ほどで「大樽滝」に着いた。この場所は江の串川の公園に駐車場があり、ここから見える場所に落ちている。2段になって流れ落ちて涼しさを感じさせる。周辺には民家もあり住民の憩いの場所になっていることだろう。
ここでとうとう雨が降ってきた。大粒の雨にならないことを祈って次に進む。
大樽滝全景
大樽滝全景
大樽滝アップ
大樽滝アップ
大樽滝 上部
大樽滝 上部
大樽滝
大樽滝全景

再び国道34号線に戻って「裏見の滝」に向かう。県道6号線を進むと高速道路と交差し、それから7−8分でしゃくなげ公園に着く。ちょうど花が綺麗に咲き見頃であった。この場所に観瀑台があったので下を覗いてみると遥か下のほうに滝が落ちている。しかし残念ながら水量があまりにも少なく、遠くに見える滝そばまで行くのをためらった。手抜きでここで写真を撮ろうということになった。滝よりも周囲に咲いている「しゃくなげ」に目を引かれた。
裏見の滝 覗き込む
裏見の滝 覗き込む
しゃくなげ
しゃくなげ
しゃくなげ
しゃくなげ
しゃくなげ
しゃくなげ

まだ昼前だが今日はこれからゆっくりと「長崎の町」の見学とした。知らない町をうろうろするのは非常に効率が悪い。雨が降ったり止んだり晴れたりしている。はじめに目に付いたのが「めがね橋」「二十六聖人記念館」「平和公園」などなど、キリスト教に疎い私には良く分らなかった。
長崎市街
長崎市街
めがね橋
めがね橋
めがね橋
めがね橋
キリストの・・
キリストの・・

気分を変えて一路雲仙に向かい、国道251号線で海岸線を延々と走り、小浜まで走る。国道57号線−389号線で南島原市の「戸ノ隅の滝」に向かう。細い林道への入り口には案内板がある。しばらく走ると戸ノ隅公園に着いた。数台おける駐車場があり、ここから広場を突き抜けてから階段で一気に滝そばまで下りていく。階段はきついが滝は水量があり立派な滝であった。
戸の隅の滝案内板
戸の隅の滝案内板
階段が・・
階段が・・
戸の隅の滝
戸の隅の滝
戸の隅の滝
戸の隅の滝

「戸ノ隅の滝」から20分ほどで「鮎帰りの滝」に着くと茶屋の駐車場があったので隅のほうに止める。時間も18時を過ぎているので少し急ぎ足で茶屋を過ぎ左に曲がると水の音が聞こえてくる。すぐ家が一軒あり横に滝までの降り口があった。大きな滝つぼを持った二筋の滝が落ちている。少し暗くなって来たがデジタルカメラの強みで何とか撮影を終了。

計画を若干変更して雲仙温泉に向かう。雲仙地獄に到着したのが19時頃になってしまった。とりあえず温泉を探すが少し遅すぎたようでよく分らない。土産屋さんに寄って聞くと旅館組合の温泉があり各旅館の従業員たちが利用する場所という。部外者は100円で入ることが出来ると聞いたので早速見つけて入ることに。いい温泉であった。この後、夕御飯である。うろうろと探すと中華料理屋さんが開いている。「長崎ちゃんぽん」と「皿うどん」を注文。風呂上りで食べる麺は格別うまかった。
今夜はここで・・地獄の駐車場でP泊とした。
鮎帰りの滝入り口
鮎帰りの滝入り口
案内板もある
案内板もある
鮎帰りの滝
鮎帰りの滝
鮎帰りの滝
鮎帰りの滝

「3月28日」
朝、目が覚めると周囲は地獄だ、煙がもうもうと吹き出て先が見えないほどである。早めに食事をして地獄めぐりの時間をとった。早い時間にもかかわらず外人さんがなにやら大声でしゃべりながら見学している。ふと、大阪のおばちゃんとイメージがダブった。
今日は天気が良いので滝めぐりも楽になりそうだ。
雲仙地獄案内図
雲仙地獄案内図
地獄
地獄
地獄
地獄
今日は天気がいい
今日は天気がいい

雲仙市を後にして国道251号線を走っていると諫早湾に近づき「噂で名高い湾を止めた堤防」が見えてきた。見ていると堤防の上を車が走っているようだ。ここでカーナビの指示に反して急遽堤防に乗ると沿岸を廻るような状態から海をショートカットして真っ直ぐ突き当り県道136号線を進む。走って少しするとバイパスが出来ている。突き当りが「轟の滝」になり駐車場もトイレも観光客を待っているようだ。
轟の滝は駐車場から直ぐの場所にあり、楊柳の滝は歩いて3分もすると道路沿いに落ちている。午前中、早い時間に来ると虹が綺麗に出ているそうな。私が着いたのが10時30分、まだ下の方にしっかりと虹が出ていた。
15分ほど歩くと太龍の滝が見えてきた。落差こそ少ないが水量もあり滝壺の青さが印象的だった。
轟峡案内図
轟峡案内図
轟の滝
轟の滝
轟の滝前の吊橋
轟の滝前の吊橋
轟の滝
轟の滝

楊柳の滝案内板
楊柳の滝案内板
楊柳の滝
楊柳の滝
楊柳の滝
楊柳の滝
楊柳の滝 虹が綺麗
楊柳の滝 虹が綺麗

太龍の滝案内板
太龍の滝案内板
太龍の滝
太龍の滝
太龍の滝
太龍の滝
 

再び佐賀県に侵入(清水の滝 佐賀県小城郡小城町松尾)
有明海周辺から「さよなら」して国道207号線、34号線、県道42号線経由で「小城市にある清水の滝」まで進む。神社の境内にある滝で落差もあり水量があれば申し分なし。入り口には数件の料理屋があり、鯉料理が名物のようだ。この後は、熊本県に入る。
観光地だ
観光地だ
清水の滝
清水の滝
清水の滝
清水の滝
清水の滝
清水の滝

つづく
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