◇◇ 九州地方の滝めぐり(鹿児島県) ◇◇
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全日程:2008/03/23(日)〜04/10(木)
場 所: 鳥取県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・鹿児島県・宮崎県・大分県・山口県・広島県・島根県
行動日程: 3月31-4/3日 8-11日目 鹿児島県の徘徊

「3月31日」(月)
鹿児島県に入り最初の滝は「曽木の滝」。国道267号線で南下し、県道404号線に入る。大きな公園内に滝は落ちている。ひろーい河原にあちこち落ちているので焦点が合わない。なんとなく漠然と撮影をしてきた。
曽木の滝
曽木の滝
曽木の滝
大銀杏
曽木の滝
曽木の滝
川内川 滝の下流
川内川 滝の下流

国道267号線から504号線へと進むと道路沿いに案内板が設置してあるのですぐに目に入る。ここも公園内にある滝で、桜もあちこち咲いていて綺麗な公園であった。滝前には観瀑台があり誰でも見ることが出来る滝。
公園内にはもう一つ滝がありこちらは多分名前は無いのであろう。
観音滝公園入り口
観音滝公園入り口
観音滝入り口
観音滝入り口
観音滝
観音滝
観音滝
観音滝

国道504号線から県道55号線で滝まで進む。要所に案内表示があるので間違いなく到着する。町の中にこれだけの落差のある滝も珍しい。サラリーマン風の人が数人滝見をしていた。水量は少なめであったがそれでも迫力がある。滝下では近所の子供が魚釣りをしていた。きっと良い遊び場なのだろう。
観音滝公園内の滝
観音滝公園内の滝
無名滝?
龍門滝案内板
龍門滝案内板
龍門滝全景
龍門滝全景
龍門滝
龍門滝

今回は鹿児島市まで進みフェリーで「屋久島」までの予定を立てた。フェリーも数種類あり早いものは2.5時間程で行くもの、12時間もかかるものなど、値段の関係でのんびりコースを選び、島内の見る場所を決めて一日で見られる範囲で計画を立てた。
春休みの時期は学生、先生、サラリーマンなど異動する人が多く、写真の光景に出会った。泣く人、笑う人、悲喜こもごもである。
龍門滝アップ
龍門滝アップ
シーズンならではの光景
シーズンならではの光景
シーズンならではの光景
シーズンならではの光景
フェリーより
フェリーより

島に着くと予約をしておいたレンタカー屋に出向き車を調達する。2名なので軽自動車で十分、カーナビが着いて安心だ。午前9時、半時計回りに出発。県道78号線で走っていると大きな「布引の滝」の看板が目に付いた。落差20メートルほどの滝で水量が少ないのが残念だったが簡単に見られる滝であった。
布引の滝案内板
布引の滝案内板
布引の滝
布引の滝
布引の滝
布引の滝
大川の滝
大川の滝

途中から道が細くなってきたが道路はシッカリしている。くねくねした場所を過ぎると広い道路に出た。左側に「大川の滝」の案内板が目に入る。県道から細い道に入ると滝入り口に着いた。入り口では軽トラックを利用した土産物屋が止まっている。屋久杉の加工品を販売していた。ちょっとした内職になるようだ。
滝は程好い水量で落ちている。落差もあり流石100選の滝である。また滝壺は限りなく濃い緑色をしてふかーい感じが伝わってくる。
大川の滝公園表示
大川の滝公園表示
大川の滝全景
大川の滝全景
上部アップ
上部をアップ
滝壺は真っ青だ
滝壺は真っ青だ

予定より早く島内を廻っている。午前11時には半周を廻ってしまった。しばらく走ると「千尋の滝」入り口があり、曲がりが早かったのか山道を延々と走る羽目に。心配しながら走っているとようやく滝への案内板が見つかり数分で到着できた。
観瀑台まで歩いて数分で着き、遥かかなたに滝が落ちていた。滝も素晴らしいが、左側の一枚岩の大きさにびっくりした。
千尋の滝全景
千尋の滝全景
千尋の滝
千尋の滝
千尋の滝
千尋の滝
 

千尋の滝を見た後は正式な道?で山を降りると「トローキの滝」の案内表示がある。滝入り口の相向かいにお店の駐車場があるのでそこに止めて滝に向かう。「トローキの滝」は直接海に落ちている滝で全国でも珍しい滝である。観瀑台は無く木々の間から見ることになる。
トローキの滝案内板
トローキの滝案内板
トローキの滝
トローキの滝
トローキの滝
トローキの滝
トローキの滝
トローキの滝

今回、島での目的の滝を見終わって、まだ午前12時前、これから「ヤクスギランド」に向かうことに。途中で昼食を調達して山に向かう。
ヤクスギランドの園内に入り自然の杉山の状態と保存状況などを40分ほどかけてみて廻った。
ヤクスギランドから車で10分ほど登ると「紀元杉」と言う大木があるというので見ることに。胴回り8.1メートルほどあり、大きさは圧倒される。島ならでは残ったものだろう。本土ならばきっと徳川家康あたりが伐採して神社を建てたに違いない。
ヤクスギランド案内図
ヤクスギランド案内図
紀元杉概要
紀元杉概要
紀元杉
紀元杉
猿と鹿仲が良いのか
猿と鹿仲が良いのか

海岸べりを走り、海水浴場があったので寄って見ることに。島周辺の海の色は本土の海とは全然違う。どこまでも青く濁りのない透き通った色をしている。海岸に行くと珊瑚?の塊で出来ている海辺があった。珍しい風景であった。
紀元杉
紀元杉
綺麗な海を見るために
綺麗な海を見るために
シーズンオフの海
シーズンオフの海
明日の天気も良さそうだ
明日の天気も良さそうだ

午後4時頃になり予約していた民宿を探しに町へ行き、きょろきょろしていると道路沿いに目的の場所が見つかった。チェックインして荷物を置いて車は返却をして処理をする。
夕食の場所探しと多少の土産物の購入をして一日を終わる。翌朝8時に船に乗り本土に帰る。充実した1日であった。
本土に着いてまだ時間があるので知覧町まで進める。ここには旧日本軍の神風特攻隊の遺品などが展示してある場所で一度は見たい場所であった。
この後、戻るようにして霧島市まで走らせ新川渓谷の新川温泉でP泊とした。
お世話になった民宿
阿蘇山
翌日また船で帰る
翌日また船で帰る
長旅は音楽で/切符
長旅は音楽で/切符
今日は滝なし,知覧町まで
今日は滝なし,知覧町まで

4月3日(木)
国道223号線で霧島方面に進み「妙見温泉」と「安楽温泉」の途中に比較的大きな「犬飼の滝」の案内板が出ている。細い道に入って1キロメートルほど進むと駐車場と観瀑台がある。滝までは階段が作られているので滝そばまで行くことが出来る。徒歩10分ほどで見られる。
犬飼の滝案内板
犬飼の滝案内板
駐車場有
駐車場有
犬飼の滝
犬飼の滝
犬飼の滝
犬飼の滝

国道223号線を丸尾温泉に向かって進める。国道沿いに滝は落ちている。車の通りが多いので駐車する場合は邪魔のならないところを選ぼう。路肩に3−4台置けるようになっている。写真のように幅の広い滝が観光客の目を楽しませてくれている。バスガイドさんの声が聞こえそうで「・・・右に見えますのが・・・」と
犬飼の滝アップ
犬飼の滝アップ
丸尾の滝標識
丸尾の滝標識
丸尾の滝
丸尾の滝
丸尾の滝
丸尾の滝

丸尾の滝
丸尾の滝
滝壺アップ
滝壺アップ
上部アップ
上部アップ
 

霧島神宮の裏手の道、県道480号線に入り2キロメートルほど走ると道路沿いに「千里ケ滝」の案内板がある。指示に従い細い道を進むと突き当たりに数台置ける駐車場があり道路は終点となる。ここから急な階段をどんどん下りていくと滝正面に出る。往復30分ほど見れば良い。水量は少なかったがとても雰囲気のいい滝であった。
千里ケ滝標識
千里ケ滝標識
千里ケ滝案内板
千里ケ滝案内板
階段がきつい
階段がきつい
千里ケ滝
千里ケ滝

おまけ・・・ 道路沿いにはこんなものがあった。ホントかどうかは不明だが息抜きにはなるだろう。
霧島バードライン県道31号線で宮崎県に入る。
千里ケ滝
千里ケ滝
道路沿いにあったもの
道路沿いにあったもの
道路沿いにあったもの
道路沿いにあったもの
道路沿いにあったもの
道路沿いにあったもの

つづく
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