◇◇ 九州地方の滝めぐり2 ◇◇
「大分県編」
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日程:2010/05/09(日)〜05/29(土)
場 所: 九州地区全域

大分県の滝めぐり
曉嵐の滝
曉嵐の滝1(5/23)
(ギョウランノタキ)
曉嵐の滝
曉嵐の滝2(5/23)
曉嵐の滝
曉嵐の滝3(5/23)
 
国道217号線で佐伯市に入り道路と平行して日豊本線が走っていて「浅海井」と言う駅がある。線路を越え駅の裏側に進むと道は極めて細い、住宅街を通り抜けると「曉嵐公園」があり駐車場から徒歩3分程度で滝前に出られる。雨上がりのためか褐色の水がいきよいよく落ちている。地元の人の話では普段は少量の水が落ちているだけと言う。個人的には大満足である。

沈堕の滝
(再訪)沈堕の滝1(5/23)
沈堕の滝
(再訪)沈堕の滝2(5/23)
沈堕の滝
(再訪)沈堕の滝3(5/23)
沈堕の滝
(再訪)沈堕の滝4(5/23)
原尻の滝へ向かう途中に「沈堕の滝」があり、雨が降る中で状況を見によって見ると案の定ものすごい勢いで赤く染まった水が狂ったように流れている。沢沿いに行くには怖い感じがし、自然に腰が引けている。遠めで写真を撮り引き上げるがこんな状況も変化に富んでいいかも。

(再訪)原尻の滝
(再訪)原尻の滝1(5/23)
(再訪)原尻の滝
(再訪)原尻の滝2(5/23)
(再訪)原尻の滝
(再訪)原尻の滝3(5/23)
(再訪)原尻の滝
(再訪)原尻の滝4(5/23)
再訪である「原尻の滝」に到着したが雨足が強くなってきた。午後4時30分を過ぎているので「道の駅原尻の滝」で泊とする。少し経つと雨も止み滝を見に出かけると沈堕の滝と同様に濁った水がいきよいよく流れている、ここは上流に当たるので濁りの状況は同じである。普段であれば滝を一周できるのだが滝上の道路は水没していて廻れない。

一合目の滝
一合目の滝1(5/24)
一合目の滝
一合目の滝2(5/24)
二合目の滝
二合目の滝1(5/24)
二合目の滝2
二合目の滝2(5/24)
二合目の滝下
二合目の滝下1(5/24)
お社の滝
御社の滝1(5/27)
お社の滝
御社の滝2(5/27)
お社の滝
御社の滝3(5/27)
100名山である「祖母山」の登山口に落ちている滝、神原渓谷から入り一合目の滝、二合目の滝、五合目の滝(御社の滝)などがある。滝見の日は雨がぱらつき視界が悪く、天気になったら山登りも計画に入っている。
5月27日再び神原渓谷に、今日は山登りで「祖母山」を目指す。途中に「御社の滝」があるのであえて長い登山道を選んだ。

白水の滝
白水の滝1(5/24)
白水の滝
白水の滝2(5/24)
白水の滝
白水の滝(母滝)3(5/24)
白水の滝
白水の滝(母滝)4(5/24)
大分県と熊本県の境目にある滝、竹田市から県道135号線−695号線で向かう。滝入り口には茶店がありここから徒歩15分程で到着する。周辺は観光用に良く整備されほとんどアスファルトの上を歩いていける。マイクロバスで団体客が来ていて年配者の歓声が時々聞こえてくる。周辺は水量が多くあちこちから流れ出た水が滝となって落ちている。

振動の滝
(再訪)振動の滝(雄滝)1(5/24)
振動の滝
(再訪)振動の滝(雄滝)2(5/24)
振動の滝
(再訪)振動の滝(雌滝)3(5/24)
振動の滝
(再訪)振動の滝(雌滝)4(5/24)
「夢の吊橋」が見たくてまたやってきた。相変わらずの観光客でごった返している。入場料を払いそのまま滝の観瀑台まで行くと橋の上とは打って変わりほとんど人は来ていない。ゆっんくりと撮影ができると思いきや、雄滝のみしか見られない。雌滝の方向は通行止めになっていて全然見る事が出来ない。やむを得ず撮影後は橋の上から雌滝を撮影する。拍子抜けしたような半分がっかりしながら引き上げる。

天狗の滝
天狗の滝1(5/24)
天狗の滝
天狗の滝2(5/24)
天狗の滝
天狗の滝3(5/24)
天狗の滝
天狗の滝4(5/24)
「振動の滝」を見た後は県道40号線で九酔峡を通り国道210号線に出る。・・途中九酔峡では茶店に名物売り子がいて観光客の目を引いていた。この茶店の裏側に「天狗の滝」が落ちている。水量もあり滝前には天狗が履く大きな下駄が奉ってあった。

冨貴野滝
(再訪)冨貴野滝1(5/24)
冨貴野滝
(再訪)冨貴野滝2(5/24)
冨貴野滝
(再訪)冨貴野滝3(5/24)
 
前回の滝見では観瀑台から遥か遠くに見下ろすように見て、帰りがけに滝壺までの入り口があったのを確認しただけで引き上げてしまい心残りの一つになっていた。今回は滝壺までと勇んで出向いたが入り口が見当たらず周辺を行ったり来たりしてしまった。見つけてみれば大きな看板が設置してあり何の問題も無く行く事が出来た。徒歩で15分程で滝前に到着。落差65メートルは目の前で見るとやっぱり素晴らしい。

竜門の滝
(再訪)竜門の滝1(5/24)
竜門の滝
(再訪)竜門の滝2(5/24)
竜門の滝
(再訪)竜門の滝3(5/24)
竜門の滝
(再訪)竜門の滝4(5/24)
竜門小滝
竜門小滝1(5/24)
竜門小滝
竜門小滝2(5/24)
竜門小滝
竜門小滝3(5/24)
九重町国道210号線から「竜門の滝」近くまで来たので寄ってみる。2段の末広がりの滝は何時見ても立派に見える。今回は「竜門小滝」が近くにあると言うので駐車場にある売店の人に尋ねると親切に教えていただき歩いて滝に向かった。民家の庭を横切るようにして沢に到着すると小さい滝が出迎えてくれた。大きな滝が近くにあるので小さな小滝は一般には目に触れることは無いのであろう。

三日月の滝
三日月の滝1(5/25)
三日月の滝
三日月の滝2(5/25)
 
国道210号線沿いを走ると幾つかの滝があるので国道をながす。道路と平行に久大本線が走り「きたやまだ」の駅周辺が目的地。初めに「三日月の公園」を目指して進み道路から少し入るが川幅いっぱいに段差があり水量が多いときなどはわかりやすい。落差は4−5メートル程度で三日月形に落ちているのが面白い。

慈恩の滝
慈恩の滝1(5/25)
慈恩の滝
慈恩の滝2(5/25)
慈恩の滝
慈恩の滝2(5/25)
慈恩の滝
慈恩の滝2(5/25)
三日月の滝から約5キロメートルほどで道路沿いに「慈恩の滝」が見える。駐車場も道路沿いに完備され歩いてすぐの場所にある。2段となって向きを変えながら落ちている滝。滝前には橋があり横には龍ののぼりが置いてあった。

桜滝
桜滝1(5/25)
桜滝
桜滝2(5/25)
桜滝
桜滝2(5/25)
 
「慈恩の滝」から約6キロメートル程進むと温泉地「天ヶ瀬」があり国道から温泉地に入るとガードレールの下に小さな「桜滝」の案内板を見つけた。電車の線路を横切るように歩いていくと直ぐに沢に当たり上流に徒歩5分程度で滝前に到着する。幅広の雄大な滝で飛沫が凄い。

観音滝
観音滝1(5/25)
観音滝
観音滝2(5/25)
観音滝
観音滝3(5/25)
 
「桜滝」から約7キロメートルほど進むと国道沿いに「観音滝」が落ちている。駐車場は無いが幅の広い道なので邪魔にならないように止める事が出来る。滝は2段3段となって落ち周辺の木々で薄くらい中、白く光を放って存在感を見せ付けているように見える。

権現滝
権現滝1(5/25)
権現滝
権現滝2(5/25)
権現滝
権現滝3(5/25)
 
国道210号線で日田市に向かい国道212号線の交差点を小国町方面に曲がりしばらく走り県道9号線にはいる。途中から道は細くなるが県道698号線に曲がり進むと673号線とぶつかる。ここから1キロメートルほどの場所に写真のような看板があり、その横から沢に下りていく。徒歩5分程度。

今回の旅は日程を多くとり、ゆっくり・のんびりの九州巡りを楽しむ事が出来、滝巡りも予定の90パーセントは廻る事が出来大収穫です。そんな中、天草市の「五月雨滝」のトライでは道が狭いため車は傷だらけ、滝までの道筋が無く竹林の中で身動きができない様な状況になったりして大反省、窮地に立つと風の音やら沢の音が人の声に聞こえてくるのに気がつきました。知らない土地では無理は禁物とあらためて知った次第です。
また、九州地方の山登りも合わせて敢行し幾つかの山を登ってきました。雨で何も見えなかった場所やら「ミヤマキリシマ」のちょうどいい時期でたっぷり楽しめた場所など収穫の多い旅ができました。高速道路も格安になり少しは身近になったような気がします。

今回の旅で登った山は・・・・閲覧はホームページ表紙から
5月13日   長崎県 雲仙市妙見岳・国見岳・普賢岳ハイキング
5月21日   鹿児島県指宿市 開聞岳ハイキング
5月26日   大分県 久重山ハイキング
5月26日   熊本県 阿蘇山ハイキング
5月27日   大分/宮崎県境 祖母山ハイキング
5月28日   宮崎県 霧島山(韓国岳)ハイキング

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