◇◇ 九州地方の滝めぐり2 ◇◇
「鹿児島県編」
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日程:2010/05/09(日)〜05/29(土)
場 所: 九州地区全域

鹿児島県の滝めぐり
永江滝
永江滝1(5/18)
永江滝
永江滝2(5/18)
丸尾滝
丸尾滝1(5/20)
轟木滝
轟木滝1(5/20)
5月18日午後3時ごろ、熊本県から鹿児島県さつま町にはいる。「永江滝」は国道504号線から県道51号線に入り穴川の支流沿いを進むと周囲は田畑であるが突然20メートルほど侵食されて落ち込んで二筋の滝となって落ちている。道路沿いには展望台もあったが滝下まで見る事が出来ず、路側から見ると全体を見る事が出来る。雨の中、薄くらい時間にウロウロしているとおまわりさんが寄ってきて職務尋問にあってしまった。「九州まで滝を見に来た」というとあきれた顔をしていたような・・・・

国道504号線で霧島温泉郷に向かう。今話題の「坂本竜馬」の新婚旅行の場所などの看板を横目で見ながら雨の中を進み温泉街に着いたのが午後6時ごろ早速風呂探しをすると100円で入れる温泉がありゆっくりと暑めの温泉でくつろぐ。

5月19日は朝からバシャバシャと雨でどうにも動きがとれない。一日中霧島の道の駅でごろごろして過ごす。

5月20日、やはり雨で止みそうもなく午後になって小降りになったのを見計らい国道沿いの「丸尾の滝」、国道223号線に案内板がある「轟木の滝」をみる。雨のために川の水が多く渡るのに一苦労したが徒歩5分ほどでもうもうとした水量の多い滝を見る事が出来た。天候が戻らず山登りはあきらめて山を下りることに・・・・

桐原の滝
桐原の滝1(5/20)
桐原の滝
桐原の滝2(5/20)
神川の滝
神川の滝1(5/20)
神川の滝
神川の滝1(5/20)
「桐原の滝」県道31号線で山を下り宮崎県をかすめるように都城市にはいり「関の尾滝」上流の「桐原の滝」を目指す。公園の中にある滝で駐車場から数分で滝前に行ける。川幅いっぱいに落ちる滝は迫力満点であったが雨のためかだーれもいない。

「神川大滝」国道504号から269号線で錦江町まで進み、神川大滝公園内の駐車場から螺旋状の階段を登り滝前に出来ている大きな吊橋から眺めることになる。20日も雨が降ったり止んだりで急ぎ足での滝めぐり。

神川の滝(小滝)
神川の滝(小滝)1(5/20)
神川の滝(小滝)
神川の滝(小滝)(5/20)
長次郎の滝?
長次郎の滝?(5/20)
長次郎の滝?
長次郎の滝?(5/20)
駐車場から近い場所に「神川小滝」があり公園内のため周囲はコンクリートで整備されて気楽に見ることの出来る滝である。

公園から県道561号線に出ると直ぐに滝が落ちているのが見える。また、周囲を見渡すと100メートルほどの場所にも滝がありどちらが「長次郎の滝」なのか、案内板など探したが見つける事が出来なかった。・・・・ここの滝では沢蟹の大群を見る事が出来た・・・・関東では中々見る事が出来ないのに。

轟の滝
轟の滝1(5/20)
轟の滝
轟の滝2(5/20)
 
「轟の滝」県道539号線から肝付町の住宅街の極端に細い道を通り抜けると滝前には数台置ける駐車場があった。2段になって流れ川幅いっぱいに落ちていた。

開門岳の登山(5/21)
開門岳
開門岳1AM5時15分
開門岳
開門岳2AM6時25分
三角点
三角点
三脚
今回の新兵器
ラジオのニュースを聞いていると5月21日午前7時ごろに種子島よりロケットを打上げるようで、もしかして「開門岳」に登れば山頂から見えるのではないかと安易な考えで急遽、肝付町から桜島に向かいフェリーで鹿児島市に渡りそのまま開門岳登山口まで進めた。到着した時間は午後9時ごろとなり駐車場で朝を待つ。午前7時には山頂にいたいので逆算すると4時過ぎに歩き出せば・・・・真っ暗の中歩き出し午前6時25分には山頂に着く事が出来た、しかし空には雲が漂いロケットなど見えるはずもなく、だらだらと8時までのんびりしてしまった。

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