◇◇ 中国地方の滝めぐり6(+兵庫県) ◇◇ |
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日程: | 2007/08/22(水)〜09/01(土) |
場所: | 兵庫県・鳥取県・岡山県・広島県・山口県・島根県 |
行動日程: | 8月28日 7日目 広島県〜山口県徘徊中 |
加計町にある渓谷「深山滝」を目指す。前滝から3時間30分掛かって到着した。周囲は公園化されて地元の年配者数人がハイキングをしていた。駐車場から数分でメインの滝を見ることが出来る。今日も天気がよくジリジリと暑い。深山滝は大きな一枚岩に流れ落ちて、また岩の色が赤いので特徴がある滝である。 上流には「処女滝」「五段滝」などがある。 |
深山滝 (広島県加計町) |
深山滝全景 |
深山滝アップ |
上流の滝案内 |
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「処女滝」にはあまり人が入っていないようだ。道は草で覆われている、すぐ上には五段の滝が落ちていたがはっきりした段数は不明であった。 |
処女滝(ムスメタキ) (深山滝の上流) |
五段滝の案内 (深山滝の上流) |
五段滝全景 |
五段滝アップ |
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五段の滝には日差しが燦々と当たり、虹が出ていた。 国道186号線で佐伯町まで進め「ふぶきの滝」をめざす。道路に案内板を見つけたが駐車場がなく、少し進んで道幅の広い場所に車を止めた。広島修道大の車が止めてあった。案内板の横から沢に向かっておりていき10分ほどで滝前に着いた。そこには学生7−8名がバーベキューをして楽しんでいる。水の中に入って涼んでいる人も。挨拶をして素早く写真を撮り、邪魔をしないように引き上げてきた。 |
五段滝と虹 |
沢の流れ |
ふぶきの滝案内板 |
ふぶきの滝 (廿日市市佐伯) |
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ふぶきの滝を見た後は、すこし観光旅行を楽しむ。広島まで来たついでに「宮島」まで足を伸ばした。午後2時30分〜午後4時までは下の写真を参照。 観光後は国道186号線で「寂地峡五竜の滝」を見に出かける。かなりの山の中で到着した頃は午後5時を過ぎていた。沢では家族連れが水遊びをしている。10分程歩くと第一の滝「龍尾の滝」とたどり着いた。心配なのは時間で午後5時30分を過ぎている。暗くなる前に急いで「龍頭の滝」まで行きたい。だんだん早足になるのが分かる。薄暗くなっていて手持ちのカメラで撮影したのはすべて2重になってぼやけていた。3脚で撮影したもののみ何とか見られるように写っている。そんなわけでハイキングコースはA・B・CとあるがBコースで上まで登って「五龍」を見ることが出来た。 駐車場に返ってくるとすでにだーれも居なかった。 薄暗くなって午後6時を過ぎていた。この後の予定は風呂と夕食のみ、風呂はここに来るときに立ち寄った国道沿いの「道の駅 スパ羅漢」に決めていた。 ここから中国自動車道に乗って徳地ICまで進み一般道にある「道の駅仁保の郷」でP泊とした。 |
ふぶきの滝 |
ふぶきの滝の滝壺 |
寂地峡五竜の滝案内板 |
寂地峡 龍尾の滝 (山口県玖珂郡錦町) |
寂地峡 登龍の滝 |
寂地峡 白龍の滝 |
寂地峡 龍門の滝 |
寂地峡 龍頭の滝 |
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広島県宮島の観光(2007年8月30日見学) 連絡船で10分程度で到着する。島に上がると鹿がうようよといる。どこかにいた猿と同じようだ。島だからこれでもいいんだろうが本土ではたちまち人間と戦争になることだろう。 午後3時ごろ、ちょうど干潮の時間なのか、シンボルの鳥居周辺までぜんぜん水がない。大勢の人が鳥居の側で写真を撮っていた。しかし暑い、何もしなくても汗が背中を流れていく。早々に帰り支度でソフトクリームを食べながら船着場まで戻る。 |
観光船で宮島まで |
鹿がいっぱい |
鹿がいっぱい |
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今日は引潮で |
鳥居までいける |
側に寄るとデッカイ |
土台の太さに注目 |
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つづく |