◇◇ 中国地方の滝めぐり2(+兵庫県) ◇◇
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日程:2007/08/22(水)〜09/01(土)
場所: 兵庫県・鳥取県・岡山県・広島県・山口県・島根県
行動日程: 8月24日 3日目 兵庫県徘徊中

AM5時20頃に寝床から這い出して朝食の準備に掛かる。別にバリエーションがあるわけでもなく、常にお湯を沸かすのみの作業である。ご飯を温めるのに15分、他にスープ、ソーセージ、りんご、みかんなど適当に食べる。これがパターン化されている。テーブル、椅子、ガスコンロなどの準備と片づけが入り40分程が朝食タイムである。
「道の駅波賀」から約30キロ程の場所に「不動滝」があるので寄ってみる。ここは標識はあるが駐車場がなく路肩に止めて滝まで歩く。5分ほどで到着した、整備された遊歩道があるが、あまり知られていないのかもしれない。大きな滝ではないがいい雰囲気を持った滝であった。
入り口の標識
入り口の標識
(養父市大屋町大杉)
不動滝全景1
不動滝全景1
不動滝全景2
不動滝全景2
滝上部アップ
滝上部アップ

養父市大屋町、県道48号線で天滝に向かう。「滝100選」の看板と共に大屋町の観光名所である。デッカイ駐車場にはデッカイ案内板が設置してあった。天滝までの道すがら幾つかの滝を見ることが出来る。平日ではあるが数名の滝見客が訪れていた。滝まで30分ほど要する。
天滝マップ
天滝マップ
(養父市大屋町)
夫婦滝
夫婦滝
鼓ケ滝
鼓ケ滝
天滝手前の階段
天滝手前の階段

幾つかの滝を見ながら進むと途中にトイレ、東屋(休憩所)がある。ここから見上げるように迫力ある天滝が見える。ここで写真を撮った後、鉄製の階段がありここが結構きつい。登り終わると展望台となる。滝壺付近に虹を見ることが出来た。
天滝全景
天滝全景
天滝下部
天滝下部
天滝上部
天滝上部
天滝案内板
天滝案内板

豊岡市まで足を伸ばし、阿瀬渓谷の滝を摘み食いをする。この渓谷には10数個の滝が存在し、紅葉のシーズンは見ごたえのある場所のようだ。今回は「源太夫の滝」を目当てにやってきた。
虹もうっすらと見えた
虹もうっすらと見えた
阿瀬渓谷案内板
阿瀬渓谷案内板
(豊岡市日高町)
源太夫の滝
源太夫の滝
案内板
案内板

車をどんどん進めると奥に大きな駐車場があり、大きな案内板も設置してあった。所々に通行止めの標識が目に入り、どこまで車で行けるのかが良くわからず途中の空き地に止めてしまった。はっきりしてほしい。遊歩道が出来ているので10分ほど歩くと2つの滝が合い向かいに落ちていた。
この上流にもたくさんの滝があるが30分から1時間と歩くようなので今回はパスとしてお手軽の滝のみで引き上げた。
源太夫の滝壷
源太夫の滝壷
アップ
アップ
出合の滝
出合の滝
出合の滝
出合の滝

豊岡市、国道482号線沿いに滝があると言うので寄ってみる。「十戸滝」で滝そばに駐車場があるので寄りやすい。周辺には地蔵さんが何体も祀られていて、独特な雰囲気を持った滝であった。写真では天気が良すぎて明暗がきついが、暗の部分に置かれていた。すぐ上流には橋が掛かっているが私有ののものである旨が表示されている。また橋から「雌滝」が目の前にあり撮影ポイントとなる。
十戸滝
十戸滝
(豊岡市日高町)
十戸滝
十戸滝
雌滝
雌滝
八反の滝標識
八反の滝標識
(豊岡市日高町)

豊岡市、国道482号線沿いに「道の駅神鍋高原」があり、ここで滝までの資料を頂き「八反滝」に向かった。周囲は住宅街になっていて、滝入り口には駐車場もない。少し離れた場所に止めるところを探そう。小さな案内板が立っているので、そこから入ると対岸に落ちているのが見える。少し急な坂道を降ると河原に降りることが出来迫力ある滝を見ることが出来る。ちょうど近くの女子高生か10名ほど先生と共に見に来ていた。
八反の滝
八反の滝
八反の滝
八反の滝
八反の滝
八反の滝
八反の滝
八反の滝

国道9号線で香美町に進み村岡地区に落ちている滝、ここも「滝100選」の滝なので案内もしっかりしている。駐車場からも近いため観光客も多いようだ。毎日暑い日が続いている、家族連れの子供が滝壺周辺で水遊びをしていた。出来れば私も入りたい心境であった。
案内板
案内板
(香美町村岡地区)
猿尾の滝
猿尾の滝
水遊びに来ていた
水遊びに来ていた
すごい落差だ
すごい落差だ

右側に階段があり中間の段差まで行くことが出来るようになっている。写真は中間から上部を撮影したものだ。半分でも落差50メールとはあろう。
猿尾の滝上部
猿尾の滝上部
猿尾の滝上部
猿尾の滝上部
猿尾の滝中段の滝壺
猿尾の滝中段の滝壺
吉滝
吉滝
(香美町小代区)

香美町には「吉滝」「要の滝」「荒滝」などあり、小代区から久須部川久須部渓谷に入り林道終点まで進むと車が10台程度置ける場所がある。ここから歩いて10分程度で到着する。滝までの道路が崩壊したのか、工事中のため仮設の歩道が出来ていた。滝は裏側にも行ける裏見の滝であった。
吉滝全景
吉滝全景
滝の裏側にも行ける
滝の裏側にも行ける
滝の裏側にも行ける
滝の裏側にも行ける
滝の裏側にも行ける
滝の裏側にも行ける

この地区には要の滝、荒滝などがある。要の滝はレストランの横をすり抜けるようにして進むと滝に到着するが最近はあまり整備されていない様子で、きっと客も少ないのかもしれない。要の滝の反対側には無名の滝が落ちていた。
その後、荒滝を見るために久須部渓谷を進んでみた、場所はわかって沢に降り口らしきところもあるようだがほとんど藪状態であった。見るからに沢は遥か下のほうで状況不明のため入り口を見ただけで入り込むのは諦めて引き返した。
周辺の落ちている
周辺の落ちている
要の滝
要の滝
(香美町)
要の滝の隣に落ちていた
要の滝の隣に落ちていた
荒滝入り口
荒滝入り口

午後4時を過ぎ途中に温泉があったので入ることに。これで今日の滝めぐりを締めくくり、戻るように「道の駅村岡ファームガーデン」に向かった。午後5時30分、少し早いがここでP泊とする。本当に今日も暑くタオルを3本グッショリ濡らした。今日は洗濯もしようと策を練る。
ギョッとする案内板
ギョッとする案内板
今晩お世話になる道の駅
今晩お世話になる道の駅
村岡ファームガーデン
 

つづく
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